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長野日報社

千両千両井月さんまつり9月9日 長野県伊那市

第11回千両千両井月さんまつりへの参加を呼び掛ける井上井月顕彰会メンバー

 井上井月顕彰会は9月9日午前10時から、第11回千両千両井月さんまつりを長野県伊那市荒井のニシザワいなっせホールで開く。8月29日にオンライン記者会見を開き、概要を発表した。今年は「新しい井月像と俳句の世界」がテーマ。伊那谷を漂泊した俳人、井上井月(1822~87年)に関する研究、書簡や日記の解読が進み、井月の新たな姿が浮かび上がってきた昨今。研究者や同会メンバー、俳人らによる研究発表やシンポジウムを展開し、井月像を見直す。

 2部構成で、午前10時からの第1部前半は「新しい井月像」と題し、ジャーナリスト・評論家今泉恂之介さん、同会メンバー一ノ瀬武志さん、井月研究者宮原達明さん、同会メンバー宮澤宏治さん、写真家・同会メンバー唐木孝治さんの5人が登壇。午後1時30分からの後半は「井月の俳句世界」をテーマに、伊藤伊那男さん、堀切克洋さん、相子智恵さん、矢島惠さんの俳人4人が語る。

 午後3時30分に始まるシンポジウムでは、同会の北村皆雄会長と伊藤さんを司会に、発表者8人が「新しい井月像と俳句の世界」をテーマに意見を交わす。

 北村会長は「井月の研究を深めるとともに、井月を通して歴史的、地域的に見直すきっかけにしたい」とし、多くの参加を呼び掛けている。入場無料。問い合わせは同会(電話0265・98・0117)へ。

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