十勝和牛「軟らかい」 平原通で「感謝祭」 帯広

炭火で焼いた十勝和牛を楽しむ家族連れ
帯広まちなか歩行者天国(オビヒロホコテン)会場の平原通(西2条通)で16日、十勝和牛の普及とブランド化を目的とした食イベント「第5回十勝和牛感謝祭」が開かれた。家族連れなど約1300人が訪れ、焼き肉を堪能した。
十勝和牛振興協議会主催、ホクレン帯広支所の共催。140台の焼き台を置き、参加者は十勝和牛150グラムや十勝和牛ビビンバ丼などを味わった。家族で訪れた市内の幼児(5)は「軟らかくておいしい」と笑顔を見せた。
午前10時半からのオープニングセレモニーでは、同協議会の鈴木英博会長らがあいさつ。十勝の産品などが抽選で当たるキャンペーン(サッポロビール)のPRもあった。
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