元八王子東小と交流 給食に苫小牧メニューも
苫小牧美園小学校(中島勉校長)の6年生約70人は20日、八王子市の元八王子東小学校6年生27人とオンラインで交流した。同小の給食には同日、苫小牧カレーラーメン風スープとハスカップソースのヨーグルト、開拓丼(豚肉や大豆、とうもろこしで開拓時代を表現した料理)が提供され、八王子の児童たちは「おいしい」と声を上げた。苫小牧のホッキ貝や八王子の高尾山など、互いの市に関するクイズも出し合い、にぎやかに交流を深めた。
給食を通じて交流する美園小と元八王子東小の児童
美園小6年の松平音磨君(11)は「自分が住んでいる市のメニューをおいしいと言ってくれて良かった。八王子市のことも知れて楽しかった」と話した。
姉妹都市50周年記念事業で、昨年度の未来創造こども会議で美園小の児童が提案したことから初めて、同小で実施した。
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