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荘内日報社

待ち望んだ「まちキネ」再開 3年ぶり鶴岡に映画の灯多くの市民喜び合う

 鶴岡の街に3年ぶりに映画館の灯がともった―。鶴岡市山王町の鶴岡まちなかキネマが映画上映機能付き交流スペースとして25日、再オープンした。オープニングを飾ったのは織田信長を木村拓哉さんが演じた「レジェンド&バタフライ」と、ドキュメンタリーの「オードリー・ヘプバーン」の2作品。再開を待ち望んだ多くの市民が訪れ、映画を楽しみ、まちキネの再開を喜び合った。

オープニング上映の作品鑑賞に多くの市民が訪れ、3年ぶりの「まちキネ」再開に笑顔が広がった

 この日は午前9時から再生オープンのセレモニーがあり、皆川治市長、山木知也鶴岡市社会福祉協議会長、まちキネを運営する三浦新山王まちづくり社長があいさつ。三浦社長は「これまで支えていただいた多くの方々に感謝する。映画を楽しんでもらうだけでなく、地域の文化、情報、交流を提供する映画館として愛着を持ってもらえるように努力していく」と述べた。

 大勢の市民が見守る中、特別ゲストとして招かれた「レジェンド&バタフライ」の大友啓史監督や地元の子どもたちを加えてテープカットし、再オープンを祝った。上映後は大友監督の舞台あいさつも行われた。

テープカットでまちキネの再オープンを祝った

 「レジェンド&バタフライ」の鑑賞に母親と訪れた同市美原町の五戸菜摘さん(22)は「木村さんのファンで、この作品を見るのは4回目。大友監督の舞台あいさつが楽しみ。見たかったけど庄内では上映されなかった映画が、まちキネで上映されるようなので、ぜひ見たい。近くに映画館があってうれしい」と話した。

 旧まちキネは2020年5月に閉館。その後、市社協が事務局移転のため土地と建物を取得。交流スペースを「新まちキネ」として活用することになり、山王まちづくりが客席80と40の2つのスクリーンによるミニシアターとして運営する。上映作品に関する情報はまちキネのホームページや公式SNSで発信。問い合わせは、まちキネ=電0235(64)1441=へ。

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