能代松陽に選抜旗授与 全員野球で「一戦必勝」

川村校長から選抜旗を受け取る大高主将(能代松陽高で)
第95回記念選抜高校野球大会(3月18〜31日・兵庫県西宮市の阪神甲子園球場)に出場する能代松陽への選抜旗授与式が24日、能代市緑町の同校第1アリーナで行われた。鮮やかなマゼンタカラーの選抜旗を受け取った大高有生主将(2年)は、初めて挑む春の「夢舞台」に向けて「東北地区の皆さんの期待に応えられるように、一戦必勝で頑張りたい」と力強く意気込んだ。
選抜旗授与式は1、2年生と教職員合わせて約420人が見守る中、野球部の選手約30人が堂々と行進して入場した。
大会名や校名、校章が描かれたスクールカラーの鮮やかな赤紫色・マゼンタカラーの選抜旗は、ステージで大会主催者の毎日新聞秋田支局の佐藤岳幸支局長から川村幸生校長に、続いて川村校長から大高主将に手渡された。
県高校野球連盟の尾形徳昭会長(秋田中央高校長)は昨年の秋季東北地区大会を振り返り、「戦力はもちろん、試合中のマナーや全力疾走などを怠らない姿勢などが評価されての出場とあり、とてもうれしい」と述べ、「雪の中での練習に苦労していると思うが、憧れの甲子園でプレーできることを喜びに感じ、郷土の加盟44校の代表として、感謝の気持ちを忘れず、正々堂々と精いっぱい甲子園でプレーしてほしい」と激励した。
川村校長は「皆さんのおかげで選抜旗をもらうことができた。野球部の皆さんの頑張りが実になり、最高にうれしい。勝負は厳しいが、普段練習していることをそのまま出してほしい。目標の日本一に向け、応援している」と述べた。
これを受け、大高主将が決意表明。「選抜旗を手にして、センバツに出場する責任と自覚がより強まった。センバツは秋田県だけでなく東北地区を代表して出場するので、東北地区の皆さんの期待に応えられるように一戦必勝で頑張る。そして、自分たちの目標である日本一になれるように全員野球で頑張る」と誓った。
チームは、25、26両日に仙台市に遠征して練習を行う。3月2日に沖縄遠征に出発し、対外試合が解禁される4日から沖縄の高校と練習試合を重ねる。14日にいったん能代市に戻った後、15日に関西入りする予定。
センバツ甲子園の組み合わせ抽選会は10日に開かれ、18日に大会が開幕。開会式は令和3年の夏以来、全チームが参加して選抜旗を持って行進する予定となっている。
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