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若い踊りで今年を元気に 八重高郷芸部、新春慰問公演

施設利用者や入所者へ八重山舞踊を披露する八重山郷土芸能部=9日午後、太陽の里イベントホール

 八重山高校郷土芸能部(平田みほし部長、部員35人)は9日午後、介護老人保健施設いしがき太陽の里(野村和生施設長)で利用者や入所者向けの新春公演を行った。

 部員らは、正月ユンタ、とぅまた節、ユンタメドレー、まやーぐわぁーなどを披露。最後は、校歌ダンスからクイチャー、モーヤーで観覧していた利用者らを楽しませた。

 約4年ぶりの慰問公演を待ち望んでいた利用者らは、うれしそうに手拍子を送った。  平田部長は「コロナでおじぃちゃん、おばぁちゃんに会うことができなかったが、こうして演舞できることに感謝したい」とあいさつ。利用者を代表して山田照さん(90)は「皆さんからパワーをいただいて、ことしも元気に健康でいい年にしたい」と喜んだ。

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