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「空のお仕事」見学 海星小児童ら航空教室 石垣空港

プロペラ機の前で写真撮影をする海星小学校3年生ら=6日、南ぬ島石垣空港(提供)

 海星小学校の3年生26人はこのほど、南ぬ島石垣空港見学と航空教室を行った。JALスカイエアポート沖縄㈱石垣航空事務所の協力の元、空港で働く人から仕事内容の説明を受け、空港内で使用されている特殊な車両や飛行機を見学。「空のお仕事」について理解を深めた。

 同学年は、総合的な学習の時間「考えよう 島の未来 私の将来」の一環で働く人の思いに触れる機会として同教室を計画。

 はじめに児童らは、飛行機(ボーイング737―800)が海外で製造され、那覇空港まで運ばれてくるメイキング動画を見ながら、飛行機がどのように作られていくか学んだ。

 また、整備士が飛行機が飛ぶ仕組みを紹介。模型を使用した実験動画、飛行機の大きさや重さ、特徴などをクイズ形式で分かりやすく伝えた。

 次に屋外へ移動し、駐機場などで使用する特殊な車両を見ながら説明を受けた。児童らは、飛行機から荷物を降ろすベルトローダー、飛行機などを引っ張るトーイングトラクターの役割についてメモをとった。

 職業現場を見学した児童からは「今度は飛行機の操縦席を実際に見てみたいと思った」、「整備士さんに教えてもらった飛行機の速度、飛ぶ範囲、重さなどが分かってよかった」などの感想があった。

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