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踊りや歌で絆深める 苫小牧うぽぽとマオリ族が文化交流

うぽぽの会員と共に、アイヌ民族の衣装に身を包み、マオリ族に伝わる歌を披露したジョンさん(右から2人目)とジュリーさん(右)

 苫小牧のアイヌ文化継承グループ、苫小牧うぽぽ(佐々木義春会長)は12日、苫小牧市矢代町の生活館でニュージーランドの先住民マオリを迎えた文化交流を行った。互いに伝統舞踊や歌を披露し、民族同士の絆を深めた。

 1996年に発足した苫小牧うぽぽは、98年からマオリとの交流を続けている。今回はネーピア市のジョン・トーマスさん(59)、ジュリー・マーガレットさん(49)夫妻が来苫。うぽぽの会員25人の前で、「ハカ」と呼ばれるマオリ戦士の踊りや、ひもの先端に白いボールのような物を付けた「ポイ」、矢に似た木製の「タイアハ」といった儀式に用いる道具の使い方を紹介するなどした。

 うぽぽの会員も、アイヌ民族の衣装で「チャピヤク」といった踊りや座り歌を披露し、歓迎した。最後はジョンさんとジュリーさんもアイヌの民族衣装をまとって全員でマオリの歌を合唱したり、踊ったり。文化や言葉の壁を越え、和気あいあいと交流していた。

 ジョンさんは「それぞれの文化への情熱を感じた。幅広い世代の人たちと交流できてよかった」と笑顔。ジュリーさんは「復活したマオリ文化を見てアイヌ文化の活性化につなげてもらえたら」と語った。

 佐々木会長は「マオリ族の文化伝承への取り組みから学ぶところは多い。良いところを吸収し、自分たちのアイヌ文化の継承活動に生かしたい」と話した。

 13日も夫婦で錦岡小学校、啓北中学校を訪れて児童、生徒にマオリ文化を紹介したほか、岩倉博文苫小牧市長を表敬訪問。14日以降も平取中や千歳末広小などで子どもたちと交流を重ね、18日に帰国する。

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