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宇部日報社

慶進高2年生が地域課題解決のビジネスプラン作成、市コンテストに応募【宇部】

 慶進高(待水清信校長)の2年生74人が17日、地域課題の解決に向けたビジネスプランの作成に取り組んだ。市の「高校生ビジネスプランコンテスト」に応募するためで、グループごとにまとめてエントリーシートを完成させた。

 応募に向けたサポートの一環で、うべ産業共創イノベーションセンター志(うべスタートアップ)の宮本泰成さんが講師を務めた。魅力的なビジネスプランを作成するための地域課題や、セールスポイントの例を紹介。「このビジネスを通して、世の中をどう変えたいかという思いを書いて」と呼び掛けた。   

 生徒は3~4人のグループになり、一つのビジネスプランを作成。一人暮らしの高齢者への買い物支援、投票率の向上、環境保全などの課題を選び、解決手段を話し合った。   

 公共施設などに高校生の学習スペースを開設するプランを作成した森藤大輝さんは「落ち着いて勉強できる場所が少ない。クラウドファンディングも活用するなど工夫した」と語った。   

 コンテストは市内の高校生を対象に開催。書類審査後、中央町3丁目のうべスタートアップで公開プレゼンテーションを行い、最優秀賞などを決める。

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