五輪合宿の縁を大切に アルゼンチンの実行委から感謝状 長野県下諏訪町

アルゼンチンオリンピック実行委員会のモヤノさん(右)とフェレアさん(左)から感謝状やトロフィーを受け取った宮坂町長
アルゼンチンオリンピック実行委員会の関係者は29日、長野県の下諏訪町役場を訪れ、昨夏の東京五輪に向けた同国のボートとカヌー競技の事前合宿を受け入れた同町に対し、感謝状とトロフィーを贈呈した。コロナ下での事前合宿で選手と町民の交流には制限があったが、この縁を大切にし今後も交流を続けていくことを確認し合った。
同国の選手は昨年7月10~28日にかけて、ボートとカヌーの選手計5人が同町の諏訪湖ローイングパークで事前合宿を行った。滞在中、小規模な交流イベントもあり、合宿終了後は選手村へと選手たちを送り出した。
同実行委のエドワード・モヤノさんは「行動制限がある中で下諏訪で練習ができ、ありがたかった。これからもこの絆を大事にしたい」と感謝。選手団長のカルロス・フェレアさんも「下諏訪町が歓迎してくれたことに感謝している。これからも文化やスポーツを通して新しい関係を築きたい」と交流の発展に期待した。
両氏から宮坂徹町長と松﨑泉教育長にそれぞれ感謝状と記念トロフィーが贈呈された。記念トロフィーはパプリカの形を模しているといい、同町伝統のボート大会「下諏訪レガッタ」で使ってほしい―とプレゼントされた。町からも同町の日本酒などが同実行委に贈られた。事前合宿の様子をまとめた映像の上映もあり、交流を振り返った。
宮坂町長は「選手の練習風景を見た町民からはたくさんの喜びの声をもらい、町としても合宿を受け入れた意義があったと感じた。贈られたトロフィーは大きなレガシーとして受け継ぎたい」と感謝した。
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