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紀伊民報社

「夢のような気持ち」 熊楠賞受賞で山極さん

真砂充敏市長(左)からトロフィーを受け取った山極寿一さん=京都市で(南方熊楠顕彰会提供)

 第31回「南方熊楠賞」(和歌山県田辺市、南方熊楠顕彰会主催)の受賞者で、ゴリラ研究の世界的な第一人者として知られる山極寿一さん(70)の授賞式が3月30日、京都市内のホテルであった。顕彰会会長の真砂充敏田辺市長から表彰状やトロフィーを手渡された山極さんは「夢のような気持ちでいっぱい」と喜びを語った。
 山極さんは人類学・霊長類学者。京都大学前総長で、現在は総合地球環境学研究所(京都市)の所長を務める。
 ニホンザルの形態特性の変異を調べることから研究活動を開始。その後、研究の場をアフリカに移し、時には「ゴリラ語」を駆使しながらゴリラの群れに終日接触して、その多様な行動様式や社会関係を明らかにした。
 ゴリラと人間との共存を目的とした基金を設立したり、ゴリラを中心としたエコツーリズムの可能性について模索したりと、活動は多岐にわたっている。
 授賞式で山極さんは「熊楠先生が、粘菌をはじめとする生物世界を構成している生物の側からこの世界を眺めることができたように、少しでも人間の外から世界を眺めるという視点に近づきたいと思って研究を続けてきた。この受賞を心の支えにしたい」と話した。
 熊楠賞は、世界的な博物学者で後半生を田辺市で過ごした南方熊楠(1867~1941)をたたえようと、博物学や民俗学の優れた研究者を表彰している。
 山極さんの受賞は昨年3月に発表され、授賞式は当初、同5月に開く予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で3度にわたって延期していた。

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