全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

大島、2度目の甲子園なるか センバツ あす出場校決定

九州大会準優勝の横断幕が掲げられている大島高校=26日、鹿児島県奄美市名瀬

 今春の第94回選抜高校野球大会(3月18日開幕、阪神甲子園球場)の出場チームを決める日本高校野球連盟の選考委員会が28日にオンラインで開かれ、出場32校が決まる。昨秋の九州地区大会で準優勝した鹿児島県奄美市名瀬の県立大島高校は一般選考枠での選出が確実視されており、出場が決まれば、同校が21世紀枠で奄美群島初の甲子園出場を果たした2014年以来、8年ぶり2度目となる。

 地方大会優勝校が代表校として出場する夏大会と異なり、春大会は予選がなく、秋の地区大会はあくまで選考時の参考資料と位置付けられている。日本高野連の選考基準には、「技能についてはその年度の新チーム結成後より11月30日までの試合成績ならびに実力などを勘案するが、勝敗のみにこだわらずその試合内容などを参考とする」などとある。

 出場32校の内訳は▽一般選考枠28(北海道1、東北2、関東・東京6、東海2、北信越2、近畿6、中国・四国5、九州4)▽21世紀枠3▽神宮大会枠1(明治神宮大会優勝校の地区に与えられる)。

関連記事

紀伊民報社

「持ち帰らないで」 外来生物オオキンケイギク

 特定外来生物のオオキンケイギク(キク科)が、和歌山県紀南地方の河川敷や道路沿いなどで鮮やかな黄色の花を咲かせている。取り扱いには注意が必要で、栽培や運搬、販売、野外に放つことなどが外来生物法で...

荘内日報社

羽黒山中腹・南谷“芭蕉ゆかりの地”きれいに 羽黒小伝統の清掃奉仕 史跡整える

 松尾芭蕉が「奥の細道」で1週間滞在した鶴岡市の羽黒山中腹にある南谷で21日、地元・羽黒小学校(八渡宗一郎校長)の子どもたちが伝統の清掃奉仕を繰り広げた。熊手を使ってスギの枯れ葉を集め“芭蕉ゆかりの地”...

ホワイトアスパラ無償提供 音更・竹中農場が帯広の仏料理店へ 恩人に感謝

 音更町の竹中農場(竹中章代表)は、農場で収穫するホワイトアスパラガスを、フランス料理店「メゾン・ド・ルミエール」(帯広市西8南14、奥村彰教オーナーシェフ)に無償提供、同店で23日からホワイトア...

宇部日報社

「日本一学生が活躍するまちづくり」始動 若者の視点で施策吟味【宇部】

 宇部市は21日、学生と一緒に市の事業を企画・提案する「日本一学生が活躍するまちづくりワークショップ」の第1回を山口大工学部の「志イノベーション道場」で開催した。公募に応じた県内の学生43人が...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク