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紀伊民報社

住民運営で来夏再開へ 大水害で閉鎖のキャンプ村

来年度の再開に向けて準備が進む百間山渓谷キャンプ村(和歌山県田辺市熊野(いや)で)

 2011年の紀伊半島大水害以降、休園している和歌山県田辺市熊野(いや)の「百間山渓谷キャンプ村」について、市は来年7月ごろの再開を目指している。指定管理者は地元住民らでつくる「熊野ふるさと会」とする方針を決め、開会中の12月市議会に議案を提出。市は「本当の意味での復興に向けた第一歩の象徴」として、地域ににぎわいが戻ることを期待している。

 キャンプ村は、合併前の旧大塔村が1978年に開設した。敷地面積は1万1058平方メートルで、24棟のバンガローや管理棟、緑の学習館、バーベキュー棟などを備えている。
 2008年度からは地元の観光関連会社が指定管理者となり、5月の大型連休と6月~10月末に開園。08年度は1970人、09年度は2305人、10年度は1718人が利用していたが、11年9月の紀伊半島大水害で熊野地区が甚大な被害を受けたことで、閉鎖されていた。
 大塔行政局産業建設課によると、周辺の災害復旧工事が進む中、熊野から同市木守へと続く市道木守杣谷線開通に合わせて、再開に向けて着手していた。これまで、老朽化したバンガローの修繕やトイレ棟の新築などに取り組んでおり、新たに六つのテントサイトも設けている。
 指定管理者に手を挙げた「熊野ふるさと会」は、地元の住民や出身者、熊野地区に関わりのある人ら約20人がメンバーとなっている。
 会長を務める熊野の岡田克哉区長(62)は「住民が減り高齢化している中、災害前のにぎやかさを取り戻したい。朽ちていく一方だったキャンプ村をなんとかしたいという思いも強かった。再開を機に、たくさんの人に熊野地区や百間山渓谷に足を運んでもらえるように期待している」と話している。

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