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宇部日報社

若手経営者らが「うべかるた」製作

完成した「うべかるた」

 宇部市内の若手経営者団体などで組織する長州四団体連絡協議会が、地元の名所・名物を紹介する「うべかるた」を製作した。市を通じて小学校や幼・保育園に配られる。     市制施行100周年を記念し、子どもたちに地元の歴史に親しんでもらおうと、約1年かけて作った。同協議会内の実行委員が中心となって赤間硯(すずり)、宇部ラーメン、白土海岸など、なじみのある場所や名物を撮影した絵札と、魅力を説明した読み札を50音分考えた。     中國佑基さん(くすのき商工会青年部副部長)は「遊びながら、宇部の良いところをもっと知って、好きになってもらいたい」と話す。     受領式は18日、市役所で行われ、4団体から代表で5人が出席。篠崎圭二市長に94セットを渡した。篠﨑市長は「かるたを通して、古里を愛する心を育てていきたい」などと謝辞を述べた。     今月中に市内の24小学校、16幼稚園、28保育園、5保育施設へ配布。また今年中に、市ホームページから、札をダウンロードできるようにする。     同協議会は、宇部青年会議所(藤井茉莉理事長)、若き経営者の会(原洋司会長)、宇部商工会議所青年部(井上剛治会長)、くすのき商工会青年部(佐貫健太郎部長)で構成。団体間の交流を深めながら地域貢献活動を行っている。市への寄付は初めて。  

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