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ばん馬ってすごい 陸別小綱引き対決 5年生ふれあい学習

児童たちとばん馬の綱引き

 陸別町馬産振興協議会(佐藤直人会長)主催の、陸別小学校5年生を対象とした「馬とのふれあい学習」が7日、JA陸別町育成センターで開かれた。

 児童15人が参加。佐藤会長が「馬で仕事をしていた時代があり、少しでも馬のことがわかってもらえれば」とあいさつした。

 質問コーナーでは佐藤会長、獣医の藤原崇さんが馬の種類や普段はどう過ごしているのかなどを聞かれ、「夏は牧場で草を食べて自由に遊んでいる」などと答えていた。

 児童は2グループに分かれて藤原さんの指導でポニーの心臓やおなかの音を聞いたり、馬産農家の協力でパドック内を周回する乗馬も体験。馬を下りてからはニンジンを食べさせた。最後は恒例となった約800キロのばん馬との綱引きがスタート。子どもたちは一気にばん馬に引きずられ、笑いも起こっていた。

 乗馬も楽しんだ女児は「大きい方の馬に乗った時は、ちょっとゆらゆらしてびっくりした。ポニーの心音は少しゆっくりでドンドンと聞こえた」と笑顔。最後に代表して男児が「綱引きが楽しかった」とお礼のあいさつをした。

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