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北羽新報社

能代公園で「おもしろアート祭り」開幕

爽やかな秋晴れの下、さまざまなアートがお目見えする「能代公園おもしろアート祭り」が開幕(能代公園で)

 アートや音楽を通じて能代市の能代公園に活気を呼び込もうと、市民有志らによる「能代公園おもしろアート祭り」が14日、同公園で開幕した。園内には木彫りや石ころアート、市民参加型のコミュニティーアートなどさまざまな作品が展示され、訪れた市民らが1点ずつじっくりと眺め、〝芸術の秋〟を楽しんでいた。

 実行委員会の主催で、同公園や中心市街地の活性化につなげようと企画。5年前に始まった「能代公園おもしろ祭り」と昨年行った「能代公園立体造形展」の内容を盛り込み、会期中は「俳星碑」周辺でアート作品の展示や市民参加型のコミュニティーアート制作体験を実施するほか、園内の松風庵では、絵画やセラミックアートを展示。
 また、16日には時計台近くに特設ステージを設け、市内のバンドや舞踊団体、ちんどん屋など11団体が演目を披露するほか、景林神社では社殿を開放し、文化財を展示。最終日の17日は、俳星碑近くで人形劇や紙芝居、楽器演奏も行う予定で、年代を問わず多くの人が楽しめる企画が目白押しとなっている。
 爽やかな秋晴れとなった14日は、午前中から多くの市民が訪れ、さまざまな作品を鑑賞しながら園内を散策。このうち石ころアート作家の宮田紘孝さん(81)=三種町鵜川=とワークショップに参加した市民らが手掛けた作品のブースには、石の形を生かして制作された野菜や料理、キャラクターなどがずらり。訪れた人が写真を撮ったり、宮田さんに石ころアートの魅力や作るこつを尋ねたりと関心を深めた。
 自分で染めた布切れを木々の間に張り巡らせたひもにつるしたり、秋田杉の端材を色付けして古くなった格子戸に接着するコミュニティーアートのブースも好評を博し、和気あいあいとアートを楽しんでいた。
 会期は17日まで。16日のステージ発表は午前10時~午後4時50分、景林神社の社殿開放は午前10時~午後3時を予定している。問い合わせは事務局の川添能夫さん(☎080・4131・3634)へ。

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