アダン葉で玩具作り 昔ながらの遊び楽しむ 八重山博物館教室

アダン葉を使った玩具を作る児童ら=28日、市立八重山博物館
2021年度こども手作り教室「アダン葉おもちゃ作り」が28日、石垣市立八重山博物館で市内小学生を対象に行われ、参加した児童らがアダン葉を材料に「馬」や「指ハブ」作りを体験した。午前と午後の部合わせて12人が参加、昔ながらの遊びを楽しんだ。
郷土に伝わる玩具作りを通して、伝統文化への興味・関心を高めることが目的。同館が年1回開催している。ことしは新型コロナの影響で参加人数を大幅に縮小した。
午後の部では3~6年生の市内小学生8人が挑戦。初めに、学芸員で実習生の田盛敦子さんから作り方の指導を受け、机の角で葉をこすった後、一つ一つ丁寧に編み込んだ。
初めて体験した八島小5年の小林大真君(11)は「編む順番とかが難しかったけど、完成してうれしかった。今はゲームとかをすることが多いけど、昔はこんな遊びをしていたんだなと思った」と感想。
指ハブを1番に完成させた登野城小4年の大濵颯生君(10)は「難しかったけど、できて良かった。自由研究で出そうと思う」と顔をほころばせた。
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