長野日報社の記事一覧
「しなのあまぐり」の皮使用 クラフトビール販売 長野県
長野県宮田村大田切の精密機器製造・初崎製作所(初崎哲也社長)が栽培・商品開発した甘栗「しなのあまぐり」の外皮などを使用したクラフトビール「甘栗チョコレートポーター」(製造・安曇野ブルワリー)...
フェスの原点「諏訪」 小澤征爾さん死去、悲しみ広がる 長野県
世界的指揮者、小澤征爾さんの訃報から一夜明けた10日、長野県諏訪地方の音楽関係者にも悲しみが広がった。1992年に始まった「サイトウ・キネン・フェスティバル松本(現セイジ・オザワ松本フェステ...
名物の人形飾りお目見え 11日「高遠だるま市」 長野県伊那市高遠町
長野県伊那市高遠町で11日、「高遠だるま市」が開かれる。鉾持神社参道を中心に歩行者天国となり、だるまや熊手の縁起物、飲食などの露店が並ぶ。当日に向けて仲町駐車場など町内には名物の人形飾りもお目...
訪日客を茅野へ 世界的評価の小津安二郎監督ゆかりの場所で語らうツアー 長..
世界的な評価を受ける映画監督で長野県茅野市とゆかりがある小津安二郎(1903~63年)を前面に出したインバウンド(訪日外国人旅行客)向けの1泊2日のツアーが8、9日の両日、茅野市北山蓼科の「無...
”疫病神”追い払え 長野県原村中新田で「事八日」の伝統行事
農作業が始まる時期とされる「事八日(ことようか)」の伝統行事が8日、長野県原村中新田で行われた。中新田区の伝承活動継承委員会が執り行い、同委員と区三役の計8人が参列。疫病神が退散するように-...
諏訪湖観察「明けの海につき御渡無御座候」 広範囲で結氷 長野県
今年の諏訪の氷は時知らず―。8日朝、諏訪湖は広範囲にわたって結氷している様子が確認された。長野県下諏訪町西高木の湖岸では、凍った湖面が視界いっぱいに広がり、朝の日差しを受けてきらめいていた。一...
長野県原村内の自転車観光事業連携へ 「八ケ岳西麓アドベンチャーツーリズム..
長野県原村を拠点に自転車を活用した観光「サイクルツーリズム」に取り組む民間団体や企業でつくる組織「八ケ岳西麓アドベンチャーツーリズム」が発足した。サイクリングツアーのさらなる集客、新たなルー...
コハクチョウ、北帰行備え 雪景色の諏訪湖 長野県
大雪で雪景色となった長野県岡谷市の横河川河口付近の諏訪湖では、穏やかに過ごす2羽のコハクチョウの姿が見られた。雪の積もった湖岸で毛づくろいをしたり、羽を伸ばしたりして、北帰行に備えて羽を休め...
復興ラーメン、能登へ架け橋 売り上げ被災地に 長野県伊那市でチャリティー..
長野県伊那市や南箕輪村のラーメン店5店による能登半島地震のチャリティーイベントが6日、同市のベルシャイン伊那店で開かれた。特製の復興応援ラーメンを販売し、売り上げ全額を石川県に送る取り組み。...
イベントで霧ケ峰活性化 17日第1弾「ソリ人間コンテスト」 長野県諏訪市
長野県諏訪市の住民有志が霧ケ峰の活性化に取り組む「霧ケ峰Act」を立ち上げ、第1弾イベントとして17日、「ソリ人間コンテスト」を同市の霧ケ峰スキー場で開く。安全性も重視した自作のそりや改造のそ...
足元にアトムと諏訪大社下社 手塚治虫との縁で製作マンホールふた製作 長野..
長野県下諏訪町は5日、製作を進めていた鉄腕アトムと諏訪大社下社をあしらった下水道デザインマンホールのふたをお披露目した。同漫画の作者・手塚治虫がかつて下社神職の最高位「大祝」を務めた金刺氏の末...
沖縄県の経済団体が長野県入り 阿部知事と県庁で懇談
昨年3月に長野県と包括的な交流連携協定を締結した沖縄県から同県経済団体会議(石嶺伝一郎議長)の関係者が5日、長野県庁を訪れ、阿部守一知事と懇談した。今月3日と6日に信州まつもと空港と那覇空港を...
鉾持神社どぶろく仕込み 祈年祭で振る舞う 長野県伊那市高遠町
長野県伊那市高遠町西高遠の鉾持神社は、11日に開く祈年祭の参拝者に同神社で仕込んだ酒母を使用したどぶろくを振る舞う。地域住民に神社を知ってもらい、総代会の担い手を確保していこうと、地元の酒造会...
諏訪湖の御神渡り 6季連続「明けの海」 長野県
諏訪湖の御神渡り(御渡り)観察を1月6日から続けてきた八剱神社(長野県諏訪市小和田)は立春の4日、今季の御神渡り出現は厳しいとして、御神渡りができない「明けの海」になるとの見解を示した。暖冬...
犬ぞり、雪上を駆ける 霧ケ峰で大会 長野県諏訪市郊外
長野県諏訪市郊外の霧ケ峰高原で3、4の両日、「霧ケ峰犬ぞり大会」が開かれている。一般社団法人・霧ケ峰ドッグ倶楽部(同市)が昨季に続いて開催し、2日間で全国各地からの延べ約80組が出場。初日は...