長野日報社の記事一覧
青年力士「胸たたき」 諏訪大社上社十五夜祭奉納相撲
県無形民俗文化財の諏訪大社上社十五夜祭奉納相撲は15日、本宮(諏訪市)の斎庭で行われた。化粧まわしを着けた青年力士11人が輪になり、古式ゆかしい相撲踊りを奉納。厳かな雰囲気の中、相撲甚句を歌いな...
下諏訪レガッタ 59クルーが熱戦繰り広げる
ボートの第39回下諏訪レガッタ(下諏訪町、県ボート協会主催、長野日報社など後援)は13日、下諏訪町の下諏訪ローイングパークで開いた。県内各地から59クルーが参加し、性別や年齢、レベルに応じた...
「お試し移住」古民家で 富士見町と山田住建
富士見町と建築会社山田住建(本社諏訪市)は、移住希望者が町内の古民家で暮らしを実体験できる簡易宿泊の受け皿を同町先能につくった。移住希望者が増えるにつれて高まる「お試し移住」のニーズに対応。...
中ア移送のライチョウ家族 順調な育成確認
中央アルプスで国特別天然記念物ライチョウの復活を目指す環境省は11日、この夏に中アに移送した3家族19羽の放鳥から約1カ月がたった生息状況について見解を示した。10日の現地調査で1家族5羽を...
ワーケーション霧ケ峰が有望 JTBが諏訪市を視察
環境省の「国立・国定公園への誘客推進事業」を受託したJTB(東京)の社員が、霧ケ峰高原でのワーケーション(休暇先で仕事もこなす旅行形態)やアウトドア、家族旅行などの観光商品造成に向けて、9日...
パラ銀メダリストとボッチャ体験 南箕輪村南部小
南箕輪村南部小学校3年1組の児童たちが、総合的な学習の時間を使って、パラリンピックの正式種目「ボッチャ」を体験している。9日は長野パラリンピックアイススレッジスピードレースの銀メダリストで、...
13日の下諏訪レガッタ参加クルー 呼吸合わせ湖上練習
下諏訪町漕艇場で13日に行われるボートの市民レース「第39回下諏訪レガッタ」(町、県ボート協会主催)に向け、参加クルーの練習が続いている。新型コロナウイルス感染症の影響で開催が危ぶまれたが、感染...
マンホールのふたに御柱祭デザイン 下諏訪町
下諏訪町は7日、御柱祭をデザインに取り入れた下水道マンホールのふたを製作したと発表した。これまで町の木の桜などを取り入れたマンホールのふたはあったが、全面色付きのオリジナルデザインは初めて。...
諏訪湖マラソン代替企画来月から オンラインマラソン開催
諏訪湖マラソン大会実行委員会は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止した今年の「第32回諏訪湖マラソン」の代替企画として、「諏訪湖オンラインマラソン2020」を開催する。10月5日から11月3...
駒ケ根市の資料提供、前年度3倍 地方移住関心高まる
新型コロナウイルスの感染拡大を機に、地方への移住の関心が高まっている。都市部の働き方や暮らしの見直しや、テレワークの導入などが背景にあるとみられる。駒ケ根市では相談の件数は前年とほぼ同数だが...
秋の味覚「信州伊那栗」飯島町などで出荷始まる
飯島町を中心に生産する甘くて香り豊かなブランド栗「信州伊那栗」の出荷が4日、始まった。「北の小布施、南の飯島」を目標にクリの一大産地化を目指す同町で、栽培が始まって16年。10月10日ころま...
諏訪大社の十五夜祭奉納相撲15日 青年力士修練
諏訪市中洲の神宮寺区が受け継ぐ県無形民俗文化財の十五夜祭奉納相撲は15日、諏訪大社上社本宮(同市)で奉納する。新型コロナウイルスの影響で毎年、境内の土俵で開かれる奉納相撲大会は中止となり、今年...
伊那市の「田楽座」公演再開へ 存続の危機乗り越え稽古
新型コロナウイルスの影響で公演中止を余儀なくされ、存続の危機に陥っていた伊那市富県の歌舞劇団「田楽座」が、7カ月ぶりに一般公演を再開する。19日から4日間の日程で、稽古場公演「まつりの音色に願...
商店街盛り上げに一役 宮田小4年生が協働で木製楽器作り
宮田村の宮田小学校4年生3学級80人と同村中心商店街の仲町モール商店会は、木製の楽器作りを通じて、街中のにぎわい創出イベントに向けた準備を進めている。コロナ禍などで中止になった祭りやイベントの...
広がる景色に達成感 茅野市東部中2年が蓼科登山
茅野市東部中学校の2年生155人は8月31日、八ケ岳連峰蓼科山(2530メートル)への学校登山を行った。毎年恒例の硫黄岳への登山はコロナ禍で中止となったが、目標に向けて努力する体験を通して自...