荘内日報社の記事一覧
友好都市40周年祝う 鶴岡市と東京・新島村
江戸時代初期に羽黒山の別当職を務め、「羽黒山中興の祖」とたたえられる天宥(てんゆう)の縁で結ばれている鶴岡市と東京都新島村の友好都市盟約40周年を記念した式典と祝賀会が18日、同市のグランドエル・サ...
台湾から酒田へようこそ 烏日国民中学一行酒二中生徒と交流 授業や給食体験「..
台湾・台中市の烏日国民中学(国中、13―15歳が集う日本の中学校相当)の生徒ら一行が、教育旅行として19日まで4泊5日の日程で酒田市を訪問。日程3日目の17日、一行は同市立第二中学校(佐藤元校長)を訪問し、...
庄内柿 初出荷 秋の味覚 大消費地・北海道へ 大玉の良品多く JA庄内たがわ今..
庄内地方を代表する秋の味覚・庄内柿の出発式が16日、鶴岡市羽黒町荒川のJA庄内たがわ中部選果場で行われた。今シーズンの初出荷で、この日は約5トンが大消費地の北海道へ向け、JR貨物による陸路で運ばれた...
大蚕室にランウェイ シルクガールズファッションショー
鶴岡中央高総合学科の被服系の生徒たちでつくるシルクガールズのファッションショーが14日、鶴岡シルク発祥の地・松ケ岡開墾場の5番蚕室で開かれた。被服系の2、3年生約30人が出演し、自作の華やかなドレスをま...
歓声と笑顔あふれる 障害者と健常者ボッチャで楽しく交流 鶴岡
「みんなで楽しむボッチャ交流会」が14日、鶴岡市の藤島体育館アリーナで行われた。 東京オリンピック・パラリンピックで鶴岡市がドイツ・ボッチャチームのホストタウンになったことを機に、障害者スポー...
大雨被災地復興願い 3000発の大輪夜空彩る
7月の記録的大雨で被災した市民を元気づけるとともに、災害ボランティアに従事したり、寄付・義援金を寄せた人たちへの感謝の気持ちを込めた「酒田元気応援花火」が12日夜に打ち上げられ、酒田市内の夜空に大輪...
被爆体験者鶴岡市・洋画家 三浦さん「こんなうれしいことない」 被団協 ノーベ..
ノルウェーのノーベル賞委員会は11日、日本全国の被爆者でつくる「日本原水爆被害者団体協議会」(被団協、東京)の2024年ノーベル平和賞受賞を発表した。被爆者の証言を世界に訴え、核兵器のない世界の実現に...
被災田んぼの稲刈りに汗 酒田市大沢地区 地元八幡小の全校児童
今年7月に発生した記録的大雨で甚大な被害を受けた酒田市大沢地区の支援に向け、地元・八幡小学校(金子尚校長、児童106人)の児童たちが11日までの3日間、倒木や電柱が流れ込んだ農地で稲刈りに精を出した。 ...
地域リーダー担い手育成 1期生26人参加 「SHONAI政経塾」開講
地方創生を担う次世代の地域リーダー育成を目的とした「SHONAI政経塾」の開講式が9日、鶴岡市北京田のショウナイホテル「スイデンテラス」で行われた。30代前後の若者や女性を中心に、定員を超える26人の...
県一輪車競技大会演技部門 4部門で華麗な技を披露
県一輪車競技大会演技部門が6日、酒田市の東部中学校体育館で開かれ、選手たちが曲に合わせて華麗な演技を披露した。 県一輪車協会(石黒由香会長)の主催。日頃の練習成果を発表する場として毎年、夏に開...
個性豊かな「ひょうげんの花」咲く 鶴岡
鶴岡に住む障害のある人の表現活動を紹介する展示会「つるおか ひょうげんの花2024」が鶴岡市の鶴岡アートフォーラム2階で開かれている。絵画や造形のみならず、アニメーションや動画などもあり、個性的な“花”...
酒田港へ過去最大級クルーズ船寄港 MSCベリッシマ 盛大に歓迎セレモニー 船..
酒田港では過去最大級となる大型クルーズ船「MSCベリッシマ」(マルタ船籍、17万1598総トン、乗客数最大4418人、ロベルト・レオッタ船長)が5日、初めて同港に寄港した。船内でプロスパーポートさかたポート...
地域の宝物「山」有効活用 エネルギーの自給自足推進 鶴岡 三瀬地区の取り組み..
鶴岡市の三瀬地区(加藤勝自治会長)でエネルギーの自給自足に取り組んでいる。地区の山林整備で出た木質バイオマスを燃料に使用。公共施設や一般家庭で薪(まき)ストーブの導入を進め有効活用している。将来...
時ならぬ 桜開花 鶴岡公園
10月に「サクラ咲く」―。鶴岡市の桜の名所・鶴岡公園にあるソメイヨシノが花を咲かせている。穏やかな日和となった3日は、かれんな桜の花びらが秋の風を受けて静かに揺れ、散歩で訪れて花を見つけた市民は「こ...
アメリカザリガニ有効利用 鶴岡「ほとりあ」「ざり卵」プリン5日限定販売
鶴岡市自然学習交流館「ほとりあ」で5日(土)、周辺の湿地で駆除した外来種のアメリカザリガニを餌にニワトリが産んだ卵を使って開発されたプリンの限定販売が行われる。「ざり卵」と名付けたこの卵は、通常の...