荘内日報社の記事一覧
未利用魚「ワニエソ」焼き干し ラーメンだしに期待の声 鶴岡 試作味わい好評
県水産研究所(鶴岡市加茂)が、その活用を進めている未利用魚のワニエソから作った焼き干しを使ったラーメンの試食会が17日、鶴岡市羽黒町黒瀬のラーメン店「中華そば 琴(こん)の」で行われた。 同研...
来年の干支「巳」をわら細工で 鶴岡市藤島地域に伝わる伝統工芸 小学生から70..
鶴岡市藤島地域に伝わる伝統工芸「わら細工」で、来年の干支(えと)である「巳(み)」の置き物を作る「藁(わら)で干支を作ろう」が14日、同市の東田川文化記念館(遠田良弘館長)で開かれ、参加者たちが「...
「商売繁盛」「合格」願う 七日町観音堂だるま祭り
鶴岡市本町二丁目の七日町観音堂で17日、師走恒例の「だるま祭り」が開かれた。午前中から多くの市民が訪れ、「商売繁盛」や「合格」などを願ってだるまを買い求める姿が見られた。 だるま祭りは以前「だ...
豪快に紅白餅まく 鶴岡市藤沢八幡神社 笑顔あふれる「年結祭」
鶴岡市藤沢の八幡神社(石原純一宮司)で14日、師走恒例の「年結(ねんけつ)祭」が行われ、本堂に集まった住民に紅白の餅が豪快にまかれた。 年結祭の餅まきは江戸時代から続く。大凶作となって村人...
掛け声合わせ「節綱」仕上げる 広瀬藁細工の会
出羽三山神社の火祭り「松例祭」(国指定重要無形民俗文化財)に奉納する「節綱(ふしづな)」作りが13日、鶴岡市羽黒町の広瀬地区地域活動センターで行われた。広瀬藁(わら)細工の会(寒河江晴雄会長、会員1...
干支の繭玉細工作り50年余96歳高城さん「私の生きがい」 遊佐 5回目の「巳」置..
繭玉細工に取り組んでいる遊佐町吉出の高城繁子さん(96)が来年の干支(えと)「巳(み)」にちなみヘビをかたどったお守りや置物作りを進めている。 高城さんは旧温海町の出身で、若い頃は旧国鉄鼠ケ関...
未利用魚「ワニエソ」活用探る 庄内浜で漁獲量増
漁業者や飲食店関係者ら評価 ラーメン試作など検討進める 未利用魚のワニエソから魚だしを作り、活用につなげようと研究を行っている県水産研究所(鶴岡市加茂)は10日、漁業者や加工業者、飲食店関係者ら...
12月に入っても鶴岡で生息 ウラナミシジミを確認 フロラ山形会員 鼠ケ関で撮影
チョウの一種「ウラナミシジミ」が12月に入っても鶴岡市に生息していることを自然調査団体のメンバーが確認した。例年、11月20日前後まで見られていた。温暖化が影響しているものとみられている。 ウラナ...
子どもたちと被災者を笑顔に 酒田市松山地域の2施設 イルミネーション輝く
酒田市松山地域の松山保育園(鈴木留美子園長)の昇降口前外通路と同園に隣接する松嶺コミュニティセンター入り口に9日、クリスマスをイメージしたイルミネーションが設置され、同園前で点灯式が行われた。淡い...
鶴岡の食文化 多彩に体感 2500人来場 ふうどフェスタ
ユネスコ食文化創造都市認定10周年を記念する「つるおかふうどフェスタ」が7日、鶴岡市のグランドエル・サンで開かれた。海外の認定都市から料理人を招き、料理のデモンストレーションや振る舞い、鶴岡の食文化...
雪待つスキー場 鶴岡 スケート場 初滑り楽しむ
鶴岡市田麦俣の湯殿山スキー場で7日、安全祈願祭が行われ、関係者が今シーズンの無事故を願った。営業開始は8日を予定しているが、積雪量が十分ではないため同スキー場は「今後の降雪を見ながら、オープンは慎...
新たなインバウンドに 鶴岡・加茂水族館と地元旅行社タイアップ 魚の神経締め..
鶴岡市立加茂水族館(奥泉和也館長)は地元の旅行会社とタイアップし、新たなインバウンドに対応した取り組みを始めている。外国人が求める観光目的が日本人とは大きく違うことに着目。同水族館の魚匠ダイニン...
「ラーメン県そば王国」PR フェスタ酒田で開催 県内5店・団体自慢の一杯 1月..
本県が誇る多様なラーメンとそばの魅力を発信するイベント「『ラーメン県そば王国』フェスタinさかた」が来年1月25日(土)、酒田市のホテルリッチ&ガーデン酒田で開かれる。市民有志などで組織する実行委員...
加茂水族館 水面に顔出し「愛らしい」と好評 ゴマフアザラシ餌付け体験 楽しそ..
鶴岡市立加茂水族館(奥泉和也館長)のゴマフアザラシの餌付け体験が人気を集めている。来館者に楽しんでもらうだけでなく、餌を奪い合うアザラシの「本能」を引き出すことが狙い。プールの水面にちょこんと顔...
「らくがき三賞」表彰 賞状・盾贈り秀作たたえる らくがき倶楽部
鶴岡地区を中心にした庄内地域の文芸愛好者でつくる「らくがき倶楽部」(佐々木秀子会長)が表彰する、2024年度(第54回)の「らくがき文学賞」と、郷土出版記念の「畠山弘賞」「大泉散士賞」の「らくがき三賞...