荘内日報社の記事一覧
清らかな白い花 遊佐町牛渡川 バイカモ咲き始める
清流で知られる遊佐町の牛渡川で、バイカモ(梅花藻)の小さな花が咲き始めた。場所によっては水面を白く彩り、流れに揺られる緑色の茎と相まって訪れた人々を癒やしている。 バイカモはキンポウゲ科の多...
漁火照らす港でゆったり 酒田 能登被災者応援イベント
今年元日の能登半島地震で被災した石川県内の漁業者支援を目的にしたチャリティーイベント「第1回酒田港漁火(いさりび)まつり」が14日夕、酒田市の酒田港東ふ頭交流施設「SAKATANTO(サカタント)」...
新潟地震から60年 園児3人犠牲に 京田地区で追悼式 冥福祈る 防災・減災の決意..
同校の追悼式典は毎年この時期に行っている。この日の式典は同校体育館で行われ、約200人が参列。京田地区のコミュニティセンター関係者や保育園児、同校の各学年代表などが献花台に花を手向けた後、児童を代表...
バランス取れた食事の大切さ アランマーレ選手ら遊佐小で食育教室
バレーボールのトップリーグ「大同生命SVリーグ」に所属する「プレステージ・インターナショナル・アランマーレ」(アランマーレ山形)の選手たちが12日、遊佐町の遊佐小学校(梶原勝校長、児童452人)を訪問...
“郵便のお仕事”興味津々 松原保育園児が鶴岡郵便局訪問
鶴岡市宝町の市立松原保育園(齋藤功園長、園児115人)の園児たちが11日、同市山王町の鶴岡郵便局(藤井泰局長)を訪問し、仕分けや押印など郵便業務を見学した。 園児たちが大好きな郵便配達をテーマにし...
今秋にコンテナホテル開設 酒田・本港エリア にぎわい創出 宿泊棟やサウナ備え..
酒田市の酒田港東ふ頭交流施設「SAKATANTO(サカタント)」を運営する「GOOD LIFE ISLAND合同会社」(同市飛島、本間当代表社員)は今年9月、サカタントに隣接する船場町緑地公園エリ...
新緑の鳥海山 力走 5年ぶりブルーラインマラソン
新緑に包まれた鳥海山を舞台に、海抜0メートルから標高1000メートルまで一気に駆け上がる恒例の「鳥海ブルーライン登山マラソン」が8日、遊佐町吹浦のサンセット十六羅漢駐車場をスタートし、駒止(10キロコー...
ヤマダイミズアブで環境学習 給食の生ごみを幼虫に ふん肥料化し役立てる 押切小
山形大農学部で繁殖したアメリカミズアブの幼虫を活用した環境教育実習が7日、三川町の押切小学校(渡邉岳校長、児童121人)で行われた。幼虫が学校給食で残った廃棄物を食べ、排出したふんを肥料化して児童た...
サクランボ皮切りにシーズンイン 鶴岡 「くしびき観光果樹園」開所
鶴岡市の「くしびき観光果樹園」が、サクランボを皮切りにシーズンインした。西荒屋の産直あぐりで7日、観光果樹園紹介所の開所式が行われ、櫛引観光協会の安野良明会長が「今年も『フルーツの里くしびき』を広...
「スマテロ納豆」商品化 7日から販売 循環型農業の“まるごと庄内産” 山形大第2弾
循環型農村経済圏(スマートテロワール)の構築に取り組む山形大学アグリフードシステム先端研究センター(YAAS・ヤース)は大豆の畑作農家、納豆会社、地元スーパーと連携した「まるごと庄内産スマテロ納...
にぎやかに 大山犬祭り からぐり山車 犬みこし700人パレード
庄内三大祭りの最後を飾る鶴岡市大山地区の「大山犬祭り」が5日、同地区で行われた。高さ約5メートル、重さ約4トンのからぐり山車や神輿行列などが繰り出し、JR羽前大山駅前から椙尾神社まで練り歩いた。沿道...
故岸洋子さんの楽曲 歌い継ぐ 生誕90年 功績をしのび合唱に思い託す
酒田市出身のシャンソン歌手、故岸洋子さん(1934―92年)の楽曲を歌い継いでいくことを目的に活動を展開している「岸洋子を歌いつぐ会」(櫻田常夫会長)が企画した音楽イベントが1日、市総合文化センターホー...
色鮮やかに おもてなし あつみ温泉多彩にイベント バラ園まつりスタート
鶴岡市湯温海で2日、「あつみ温泉おもてなしまつり」が開かれ、見頃を迎えた「ばら園」を訪れる観光客を念珠関辨天太鼓の演奏などで出迎えた。 今月末まで繰り広げられる恒例の「ばら園まつり」の一環で、...
由良沖200キロ大マグロ 100キロ150キロ計3本 「輝修丸」水揚げ 今季初漁で驚き..
200キロの超大物マグロ水揚げ―。鶴岡市の由良沖で31日、100キロ、150キロ、200キロの3本のクロマグロがはえ縄で漁獲された。県漁協由良総括支所は「庄内沖で200キロのマグロが取れるのは珍しい」と話している。...
運動会で国際交流にぎやかに 鶴岡市の田川地区 11カ国50人の外国人チーム楽し..
鶴岡市田川地区の「第69回大運動会」が26日、田川地区コミュニティセンター(旧田川小学校)グラウンドで開かれ、集落単位のチームに交じって今年も「国際村」チームの外国人50人が参加した。ユニークな競技が...