八重山毎日新聞の記事一覧
休耕田で水生昆虫学習 子どもら30人参加 与那国駐屯地・アヤミハビル館
【与那国】自衛隊与那国駐屯地とアヤミハビル館は共催でこのほど、児童生徒を対象に駐屯地敷地内にあるビオトープや島内の休耕田で水生昆虫の学習会を行い、図鑑などで見る本物はどんな生き物なのか学習し...
「森の小人」ごあいさつ きょう大雪 リュウキュウツチトリモチ開花
12月7日は二十四節気のひとつ「大雪」。暦の上では、この日から本格的な冬が到来するころとされる。 八重山地方は6日、気圧の谷の影響で曇りや雨の天気となり、最高気温は石垣島で25・6度、西表島で23...
カンムリワシ2羽目復帰 「ひらり」衰弱中に保護 新設リハビリケージ
平野集落北西の海岸近くの農道で衰弱し飛べないところを保護されたカンムリワシの幼鳥が5日、同所付近で自然に返された。県傷病野生鳥獣保護飼養ボランティア施設の石垣やいま村にクラウドファンディングな...
イノシシ被害増加 石垣市内農作物、件数倍増 生息数、出没場所拡大か
石垣市内でイノシシなどの有害鳥獣による農作物被害の区域が拡大している。市に寄せられる被害件数は2019年度の70件から22年に149件と倍増。紅イモ農家によると、県営バンナ公園南側の石垣浄水場近辺で、...
てづくり市にぎわう きょうまで石垣市役所 初日から多くの来場者
石垣島てづくり市（主催・同運営委員会、共催・石垣市役所商工振興課）が2日から石垣市役所市民広場で始まった。初日は48店舗が出展し、雑貨やアクセサリーなどを販売、多くの市民でにぎわった。3日ま...
新城幸也ロード設置へ 本人も試走 来年3月発表、功績たたえ
世界三大ツールをすべて完走し、オリンピックにも3度出場している石垣市登野城出身のプロロードレーサー新城幸也選手（39）の功績をたたえようと、石垣市スポーツ交流課が八重山自転車連盟（長谷川毅彦会...
島材の魅力学びコースター作り 大本小で木育出前講座
八重山農林水産振興センター（森英勇所長）の木育出前講座が11月30日、大本小学校（與世山操校長、児童7人）で行われ、同センター農林水産整備課の職員の手ほどきを受けながら全児童が島材を活用したコース...
豊作願い、演目次々 竹富種子取祭 奉納芸能二日目も盛大に
【竹富】国指定重要無形民俗文化財に指定されている竹富島の最大行事「種子取祭（タナドゥイ）」は29日、仲筋村が世持御嶽で舞台芸能を行った。舞台芸能では、狂言や舞踊、組踊など20演目をささげ、1年の豊...
ニャンだか不思議 花から「猫のひげ」 登野城の砂川さん宅 タッカ・ブラッ..
形がユニークで猫のひげを連想させる「タッカ・ブラックキャット＆ホワイトキャット」（タシロイモ科、ヤマノイモ科）が石垣市登野城の砂川典子さん宅で花を咲かせている。 砂川さんが、子どもから変...
【石垣】カンムリワシロードキル発生 今年7件目 無事故記録87日で途絶える
車にはねられたとみられるカンムリワシが25日、川平から石垣シーサイドホテルへ向かう市道で死んでいるのが確認された。両方の翼が骨折していたほか、頭部の強打や口腔から出血があったことから交通事故に...
総出でカジマヤー祝う 在沖小浜郷友会が秋のスポーツ親睦大会
【宜野湾】在沖小浜郷友会（成底佐一郎会長）は26日、秋のスポーツ親睦大会を宜野湾市立グラウンドで開き、97歳のカジマヤーを迎えた香川孝治さん＝南風原町＝のパレードも実施、郷友会総出で祝った。 ...
サトウキビの栽培学ぶ 地区振興協議会 南北大東島から講師招き
「さとうきびの日」の関連行事として八重山地区さとうきび生産振興協議会（会長・松川英樹市農政経済課長）が主催する講演会が22日、大浜公民館で開催され、生産農家や製糖関係者らが参加した。先進事例と...
島を戦場にしないで! 市民の会 大集会で平和への意思示す
「私たちの住む島を戦場にしないで！ 平和大集会」（島を戦場にさせない市民の会主催）が23日、新栄公園で開催され、「話そうよ、聴いてみようよ、考えようよ」をテーマに参加した120人（主催者発表）が平...
心の病に地域の理解を 精神保健福祉関しパネル展 30日まで
11月の精神保健福祉普及月間に合わせ、八重山保健所や就労継続支援事業所など10機関が21日から精神保健福祉に関するパネル展を石垣市役所入口右手のスペースで行っている。30日まで。 精神障がい者が...
鮮やかな桃色の花見ごろ 旧市役所前のトックリキワタ
旧石垣市役所庁舎前の歩道で、トックリキワタの花が鮮やかな桃色に色づき、美崎新栄通りを通行する地元住民や観光客の目を楽しませている。 トックリキワタはパンヤ科の落葉高木。原産は南米。 9...
