八重山毎日新聞の記事一覧
故郷の方言を体系化 當山さん「黒島辞典」出版
【那覇】八重山古典民謡研究家の當山善堂さん(80)=黒島出身、那覇在=がこのほど、「黒島辞典―黒島の言語・諺・歌謡・習俗―」を出版、故郷の黒島方言を約8千語収録して体系化した。 中学生まで黒島...
小浜節大会 宮良さんが最優秀賞 5年ぶり開催 郡内外から28人出場
【小浜】第15回小浜節大会(同実行委員会主催)が3日夜、小浜公民館で開催され、八重山郡内外から参加した28人が同島発祥で八重山を代表する古典民謡「小浜節」を情感豊かに歌い上げた。最優秀賞には今年度...
花火120発 フィナーレ飾る
第60回の節目を迎えた石垣島まつりは3日夜、花火120発が打ち上げられ、2日間にわたる祭りのフィナーレを飾った。 祭り会場で最後のステージが終わると会場内の照明が落とされ、司会者の合図でカウント...
カツカレーなんと500円!! 美ら花グループが「島の子応援」
美ら花グループ(宮平康弘CEO、親盛一功社長)の「カツカレーを食べて島の子応援2024」が2日、同グループのやいま家庭料理「さつき」で始まった。 この日から11月の毎週土曜日(9、16、23、30日)...
創立100周年で親島の芸能
【川崎市】紅葉前線は南下。この季節を迎えると関東一円に暮らす竹富人の血が騒ぐ。600年の歴史を有する竹富島の一大行事「種子取祭」(国の重要無形民俗文化財)に役員全員が参加する。東京竹富郷友会...
ナンヨウショウビン飛来
市内海岸で確認 ナンヨウショウビン1羽が10月25日、石垣市内の海岸に飛来した。 ナンヨウショウビンは、アカショウビンなどと同じカワセミ科の鳥で体長は23~25㌢。頭から背中、尾羽にかけて青緑...
にぎやかに練り歩く 遠藤芸能ちんどんや 住民や観光客が手拍子
遠藤芸能・ちんどんや(仲座長市座長)の一座が27日夕、石垣市内のユーグレナモールや美崎町内の街をにぎやかに練り歩いた。チンドン太鼓や三線の音を聞きつけた地元住民と観光客らの注目を浴びた。 ...
「尖閣1945」映画化へ 石垣市、CFで資金募る
中山義隆石垣市長は29日、尖閣列島戦時遭難事件を描く門田隆将著「尖閣1945」の映画化に向けクラウドファンディング(CF)を11月18日から行うと発表した。目標額は製作費など3億円。2026年夏~秋の完成・...
思いやりの心を大事に 「人権の花」運動 石垣小で苗植え付け式
石垣小学校(真玉橋真由美校長、378人)で28日、2024年度「人権の花」運動の花の苗植え付け式が行われ、マリーゴールドの苗をプランターに移植した。児童らが育てる。開花式は1月末を予定している。 ...
クバの葉で民具づくり
八重山広域市町村圏事務組合主催の人材育成黒潮塾「八重山ワークショップ2024」が27日午後、石垣市役所で開かれた。3市町から50人が参加し、八重山産の材料を使った小物や民具づくりに挑戦したほか、八重山...
本社配達員15人を表彰
八重山毎日新聞販売店会(宮良信和会長)と八重山毎日新聞社(垣本徳一社長)は26日午後、本社会議室で「2024年配達従事者感謝の集い」を開催し、配達歴25年の1人をはじめ、10年1人、5年4人、3年9人の計15...
台湾・タバロンでホームステイ
【与那国】町内の3小学校の6年生24人(与那国小11人、久部良小9人、比川小4人)が21日、台湾の花蓮県光復郷にあるタバロンへ向け出発し、5泊6日の日程でタバロン小に通う児童宅にホームステイしている。 ...
「密猟盗掘は絶対ダメ」 環境省などがパトロール実施 ヤエヤママルバネクワ..
【西表】環境省西表自然保護官事務所、林野庁、竹富町は16日、西表島内の登山道などの入り口5カ所で、希少種の密猟盗掘防止とヤエヤママルバネクワガタ過剰採取防止を目的としたパトロールを実施した。 ...