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異様な光景、「怖い」 石垣駐屯地 弾薬が市街地を走行 市民の多くが知らぬ間に

観光客らの前を通過する弾薬を載せた車両=18日午前9時50分ごろ、730交差点

 弾薬類を載せた大型車両がパトカーを先頭に長い列をつくり、市街地のメイン通りを抜けて農業集落を通過していく。18日午前、ミサイルなどの弾薬類が南ぬ浜町から石垣駐屯地に運ばれた。公道は物々しい雰囲気に包まれたが、時刻やルートは公表されなかったため多くの市民の目に触れることなく搬入された。

 午前9時50分ごろ、730交差点では足早に離島ターミナルを目指す観光客らの姿。車体前後に「火」と赤く表示された大型車両の走行に20代女性=北海道=は「おっかない。北海道でも千歳の方で自衛隊車両が走っていることはあるが、弾薬類を積んだ車がこんな街中を走るなんて怖い」と驚いた様子。

 新川地区で車列を眺めていた60代男性は、自衛隊配備に災害支援を期待する一方、「与那国、宮古、石垣に駐屯地ができたことで中国と台湾の問題がさらに心配になってきた。戦争を起こさせないようにすることが政治の当たり前の姿だと思う」と望んだ。

 名蔵地区の手前では数百㍍の渋滞が発生。道路沿いの畑で農作業をしている80代男性は「いったい何事か」と心配そうに車列を指さした。

 開南地区では、5日の車両搬入に続き集落前を弾薬が通過。50代女性は「怒りを通り越して今は諦めている。やっぱり国や権力には負けてしまうのか」と深くため息をつき、「やっぱり住民投票はやってほしかった。当初は住民投票で勢いをつけていこうと、地域にも明るい兆しがあった」と悔やむ。

 「中山市長は専権事項と言って国の言われるままに事を進めさせ、基地ができる地域のことは考えていないのではないか」と憤りをにじませ、「市街地に住んでいる方は開南や於茂登地域のことを知らない方も多いと思う。私たちの生活は今後どうなってしまうのだろうか」と声を落とした。

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