南海日日新聞社の記事一覧
「一目で魅力を伝えたい」 観光PRポスター一新 鹿児島県の喜界町
鹿児島県喜界町企画観光課はこのほど、島の観光をPRする新たなポスターを制作した。ポスター制作は6年ぶりで、同課は「一目で喜界島の魅力が伝わりやすいものを目指した。好評の観光プロモーション動画と...
先人の技術学ぶ 大城小で伝統の黒糖づくり 沖永良部島
鹿児島県沖永良部島の和泊町立大城小学校(野口浩二校長、児童39人)恒例の黒糖づくりが25日、同校であった。サトウキビから搾り取ったキビ汁を釜で煮詰め、黒糖を仕上げるまでの作業を行い、先人が築い...
笠利の野球少年に用具寄贈 競輪の新納選手 母校のチーム再始動を応援
メンバー不足による活動休止を経て、今年2月の大会出場を予定している鹿児島県奄美市笠利町の少年野球チーム「笠利ファイターズ」に、県本土在住で競輪選手の新納大輝さん(34)から多くの野球用品が贈ら...
寒さに耐え春を待つ リュウキュウアサギマダラ 奄美で集団越冬
鹿児島県奄美群島は23日、今季一番の寒気の影響を受け、各地で最高気温が15度に届かず真冬の寒さとなった。奄美大島北部の林では、リュウキュウアサギマダラが集団で越冬する様子が見られた。北風の吹き...
ヒカンザクラ彩り増す 自然観察の森で開花宣言 奄美大島
鹿児島県龍郷町長雲峠の標高300メートル付近にある「奄美自然観察の森」でヒカンザクラがほころび始め、町は22日、開花を宣言した。昨年より3日早く、記録が残る2012年以降で3番目に遅い。標準木...
名物の福元ダイコンが人気 大和村で「ひらとみ朝市」 正月準備の人々でにぎ..
鹿児島県大和村内の農水産物などを販売する年末恒例の「ひらとみ朝市」が28日、同村の思勝港緑地広場であった。売り場には新鮮な野菜や魚介、正月飾りがずらり。名物の「福元ダイコン」は今年も人気を集め...
歴史のバトン未来へ 日本復帰70年、名瀬小で集会 「断食悲願」朗読も 奄美市
奄美群島の日本復帰から70年の節目を迎えた25日、奄美各地で記念行事が行われた。復帰運動の中心地となった鹿児島県奄美市の名瀬小学校では、「日本復帰記念の日のつどい」が開かれ、復帰運動経験者から...
先人の思い次世代へ 奄美市で日本復帰70周年前夜祭 高校生らが成果発表
奄美群島日本復帰70周年記念日を前に、前夜祭「島ぬ未来ぬYOU LIVE~結らイブ~」が24日、鹿児島県奄美市役所前市民広場で開かれた。地元高校生らが出演し、復帰について学んだ成果発表などを通...
寒さにピンク鮮やか ヒカンザクラ早くも開花 龍郷町秋名
12月にしては暖かい日が続いたと思いきや、ここ数日寒波が訪れている奄美大島。そんな中、龍郷町秋名の県道沿いに植えられたヒカンザクラが開花した。同集落に住む女性が数日前に見つけたという。濃いピン...
初めての雪だるまに歓声 龍郷小学校 秋田から、ひと足早いXマスプレゼント
鹿児島県龍郷町の龍郷小学校(住友智光校長、児童22人)に19日、豪雪地域の秋田県横手市から雪が届いた。ひと足早いクリスマスプレゼントとなり、子どもたちは「すごい」「冷たい」と大喜び。20日は雪...
勇気と情熱、次世代へ 沖永良部「復帰の歌」歌碑建立
米軍統治下の鹿児島県沖永良部島で歌われた「復帰の歌」の歌碑建立記念式典が19日、同島の沖永良部高校であった。関係者が同校中庭に建立された歌碑を除幕後、復帰運動を経験した2人が講演。当時の島民の...
クロウサギ交尾の様子か 住用町でツアー客ら動画撮影
国の特別天然記念物アマミノクロウサギの交尾の様子とみられる場面が奄美大島でこのほど確認され、ツアー中の観光客とガイドらがスマートフォンでの動画撮影に成功した。交尾の場面が映像として記録されるの...
金久男子32位 全国中学駅伝 常田、区間5位の快走
第31回全国中学校駅伝大会(日本陸上競技連盟など主催)は17日、滋賀県の希望が丘文化公園であった。47都道府県の代表に開催地枠を加えた48チームが出場。男子6区間18㌔、女子5区間12㌔でたす...
文化活動拠点の役割紹介 奄美図書館で復帰記念企画展 当時の写真や所蔵資料..
鹿児島県立奄美図書館は9日、奄美市名瀬の同館2階郷土コーナーで日本復帰70周年企画展「文化の殿堂『奄美日米文化会館』~戦後の図書館はここから始まった」をスタートした。当時の写真や所蔵資料など7...
日本復帰から続く交流が絵本に 名瀬小(奄美)と中村小(東京)の物語
鹿児島県奄美群島の日本復帰を記念して1953年に東京から訪れた祝賀使節団の児童と、歓迎した名瀬小学校の児童との長年の交流を描いた絵本「はるかな友へ 奄美の日本復帰と子どもたち」(南方新社)がこ...