南海日日新聞社の記事一覧
天城町でトライアスロン 男女総合で鹿児島1位 かごしま国体
特別国民体育大会(燃ゆる感動かごしま国体)のトライアスロン競技が8日、鹿児島県天城町の松原漁港と周辺コースで開かれた。全国から集ったトライアスリート男子90人、女子84人が出場。地元鹿児島チー...
秋を告げるサシバ観察 奄美大島の宇検村
鹿児島県の宇検村教育委員会が主催する「サシバ観察会に行こう! 奄美の野鳥の観察の仕方を学ぶ」が7日、鹿児島県奄美大島の宇検村であった。村内の小学生と保護者22人が参加。奄美大島に秋の訪れを告げ...
喜界島の魅力発信 ジオパーク登録へ向けロゴマーク決定 サンゴと太陽モチ..
地質・地形から地球の過去を知り、未来を考え活動する「ジオパーク」の認定を目指している鹿児島県喜界町で5日、町内外から募集していた喜界島ジオパーク(構想)ロゴマークのお披露目式があった。教育関係...
奄美の相撲文化紹介 奄美博物館 かごしま国体に合わせ企画展
特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」の相撲競技開幕を前に9月30日、鹿児島県奄美市名瀬の市立奄美博物館で企画展「日本一土俵が多い島 奄美大島~奄美相撲の歴史・文化」(市教育委員会主催)が...
相撲開催へ準備急ピッチ かごしま国体会場の奄美市 サンドームで13日開幕
特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」の相撲競技(13~15日)は開幕まで残り10日を切った。競技会場の鹿児島県奄美市名瀬運動公園サンドームとその周辺では、土俵と選手控え室、観客席などの整...
秋の訪れ告げるアカハラダカ 奄美大島と喜界島で飛来数調査
鹿児島県奄美群島に秋の訪れを告げる渡り鳥「アカハラダカ」の飛来数調査が奄美大島と喜界島で進んでいる。2島が協力して行う継続調査は今回が初めて。関係者は「飛来数や時期を記録することは奄美群島の...
4年ぶり油井の豊年踊り シシの演舞に悲鳴や歓声
旧暦8月15日に当たる29日、瀬戸内町油井集落(永井卓郎区長、30世帯50人)で、2019年以来4年ぶりの豊年祭が行われ、県の無形民俗文化財「油井の豊年踊り」が奉納された。集落の守り神「イビガ...
「子宝の島」で命育む 双子クロウサギを撮影 徳之島で勝廣光さん
鹿児島県奄美市笠利町の自然写真家・勝廣光さん(75)はこのほど、徳之島で国の特別天然記念物アマミノクロウサギの子育てを撮影した。奄美大島で30年以上クロウサギを見守っている勝さんは、「ただカメ...
稲魂招き豊作祈る 「秋名アラセツ行事」4年ぶり制限なし 龍郷町秋名・幾里
稲魂(にゃだま)を招き神々に豊作の祈りをささげる─。鹿児島県龍郷町秋名・幾里地区に伝わるアラセツ(新節)行事の「ショチョガマ」「平瀬マンカイ」が25日、集落の山腹と海岸であった。新型コロナ下以降...
棒踊り、ナギナタ踊りを奉納 大和浜の伝統芸能に会場沸く 大和村で豊年祭敬..
旧暦8月15日に近い日曜日となった24日、鹿児島県大和村では六つの集落で豊年祭と敬老会が行われた。大和浜集落(中井良二区長、118世帯264人)では村内で同集落にだけ伝わる伝統芸能「棒踊り」と...
墓前に集い先祖祭り 喜界島で「シバサシー」 帰省者も加わりにぎやかに
鹿児島県喜界島北部の集落で20日、伝統行事「シバサシー(柴さし)」があった。スーキ(弁当)や果物、焼酎などを手に親族が墓地に集い、帰省者らも一緒ににぎやかに先祖祭りを行った。 「喜界町誌」...
伝統のテンテン踊り華やかに 西阿室で4年ぶり豊年祭・敬老会 加計呂麻島
鹿児島県瀬戸内町加計呂麻島の西阿室集落(本城信尚区長、57世帯94人)で18日、4年ぶりとなる豊年祭と敬老会が開かれた。土俵がある広場には、豊年祭で恒例の観客小屋「シバヤ」が作られ、集落の24...
海の生き物に興味津々 龍郷町で観察会 リーフ歩き生態学ぶ
海辺の身近な場所で見られる生き物へ理解を深める「サンゴ礁のいきもの観察会」が16日、鹿児島県龍郷町赤尾木の海岸であった。奄美大島の親子18人が参加。リーフ(干瀬)を歩いて潮だまりやサンゴ礁にす...
奄美大島の勝さん(111)に長寿祝い 鹿児島県、最高齢を祝福
「老人の日」の15日、鹿児島県大島支庁の新川康枝支庁長は、県内最高齢となった勝末コさん(111)が入所する奄美大島の瀬戸内町にある介護老人保健施設「せとうち」を訪問し、祝い状と記念品を贈った...
アマミノクロウサギ常設展示 28年ぶり鹿児島市の平川動物公園
「私は奄美大島生まれのテツコ。鹿児島で元気に過ごしています」―。鹿児島市の平川動物公園は14日から、鹿児島県の奄美大島と徳之島だけに生息する国の特別天然記念物アマミノクロウサギ1匹を来場客に公...