南海日日新聞社の記事一覧
手遊び歌、絵本で楽しく 「島むにしあしば～」開幕 沖永良部島で方言イベント
シマムニ（沖永良部島方言）継承に取り組む鹿児島県和泊町の町民有志主催の方言イベント「島むにしあしば～」が２３日、沖永良部島で始まった。初日は和泊町の和泊幼稚園で「よーしゃぬおーまむしとぅあしば...
繁華街に天然記念物ケナガネズミ出現 奄美市名瀬 店舗に潜伏、わなで捕獲
ネズミにしては大きくて、猫かと思った―。奄美・沖縄に生息する国の天然記念物ケナガネズミが２４日、鹿児島県奄美市名瀬の繁華街「屋仁川通り」に姿を現した。沿道の小売店に１週間余り潜伏していたとみられ...
伝統の「獅子舞」も披露 ジッキョヌホーまつりにぎわう 知名町瀬利覚で４年..
鹿児島県知名町瀬利覚の湧水「ジッキョヌホー」で２２日夜、第３０回ジッキョヌホーまつり（瀬利覚青壮年団主催）が開かれた。各種団体の演芸発表や音楽ライブのほか、瀬利覚伝統の「獅子舞」が披露され、多...
夏祭りシーズンスタート 先陣切り、龍郷ふるさと祭 奄美群島
鹿児島県奄美群島の夏祭りシーズンが始まった。２３日はトップを切り、龍郷町の「奄美群島日本復帰７０周年記念第３１回龍郷ふるさと祭」（協賛会主催）が開催され、奄美の夏を象徴する舟こぎ競争や打ち上げ...
沖永良部島産マンゴー出荷 生産者「全国に広めたい」 ８月中旬まで収穫作業
鹿児島県沖永良部島でマンゴーの収穫、出荷が始まっている。各生産者の栽培状況にもよるが、今年は昨年より果実肥大が早く、収穫も早まっているという。収穫、出荷作業は８月中旬ごろまで続く見込み。 ...
先史時代の暮らしを体験 沖永良部島 知名町で文化財ツアー初開催
鹿児島県沖永良部島で１７日、知名町地域女性団体連絡協議会（長山美香会長）主催の文化財体験ツアーが行われた。町内の未就学児～一般３８人が参加。学芸員の案内で町内の文化財を巡ったほか、石蒸し、火起...
サシバ保全に向け生態調査へ 日本鳥類保護連盟 クラウドファンディングで寄..
絶滅が危惧されている渡り鳥サシバの調査と保全に向けて、公益財団法人日本鳥類保護連盟（東京都、小宮輝之会長）は２０日、インターネット上で資金を調達するクラウドファンディング（ＣＦ）を開始する。...
黄色いパッションが話題 徳之島、若手農家が量産に挑戦 「まるでミカンかレ..
鹿児島県徳之島の天城町で一風変わった黄色いパッションフルーツが販売され、話題となっている。パッションフルーツを見慣れている島民も「まるでミカンかレモンのよう」と物珍しげ。量産に取り組む若手農...
カヌーで十島から鹿児島へ 密航陳情団の軌跡たどる 奄美復帰７０年
鹿児島県・奄美群島の日本復帰運動に懸けた先人の思いと助け合いの精神を次世代へ伝えようと、奄美市名瀬の白畑瞬さん（３８）が２０１３年に立ち上げた「結人（ゆいんちゅ）プロジェクト」の新たな挑戦が始...
中江さん「２年後は世界一に」 古里の徳之島町を表敬訪問 フライングディス..
フライングディスク競技の世界Ｕ―２４アルティメット選手権に日本代表メンバーとして出場し、準優勝に貢献した中江優由さん（２１）が１４日、徳之島町役場を表敬訪問して初の国際大会での活躍を報告した。中...
米作りの苦労学ぶ 和泊町・大城小 児童らが稲刈り・脱穀
鹿児島県和泊町の大城小学校（野口浩二校長、児童３８人）の田んぼで１２日、稲刈りと脱穀作業があった。全校児童、保護者、教職員、学校教育活動に協力する地域住民らで構成するボランティア組織「大城小も...
国頭沖で４００㌔サメ漁獲 えらぶ漁業集落「漁業被害の軽減に」
鹿児島県和泊町の漁業、山下正一さん（４３）は１１日朝、同町国頭沖で体長約４メートル、重さ４００キロのイタチザメを漁獲した。和泊町の漁業関係者でつくるえらぶ漁業集落（塩貝和雄代表）では近年、捕っ...
川端龍子と田中一村の接点紹介 一村記念美術館で木村さん講演
２０２３年度の田中一村記念美術館「美術講演会」が９日、鹿児島県奄美市笠利町の県奄美パーク奄美の郷・屋内イベント広場であった。東京都大田区立龍子記念館学芸員の木村拓也さん（４２）が「川端龍子をご...
「全力プレーで恩返しを」 朝日中の富さん かごしま国体バスケ代表入り
１０月に鹿児島県で開催される特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」のバスケットボール競技・少年男子の部にエントリーする県代表メンバー１２人がこのほど発表され、奄美群島から奄美市名瀬の朝日中...
軍政下の密航描いた歴史絵本制作 大和村の晨原教育長 奄美図書館へ寄贈
鹿児島県大和村教育委員会の晨原（あさはら）弘久教育長は６日、奄美市名瀬の県立奄美図書館へ自作の歴史絵本「奄美群島日本復帰７０周年・島人が語り継ぐ アメリカ軍統治下の命がけの密航」を寄贈した。晨...
