南海日日新聞社の記事一覧
島唄の魅力、オケと融合 奄美市で「ほこらしゃ奄美音楽祭」 唄者ら管弦楽と..
オーケストラと奄美の島唄が共演する「第2回ほこらしゃ奄美音楽祭」(同実行委主催)が11日、鹿児島県奄美市名瀬の奄美川商ホール(文化センター)であった。島内外から集まった約1000人の聴衆は、オ...
「節田マンカイ」4年ぶり開催 旧正月、男女が歌掛け手踊り
旧暦1月1日に当たる10日の夜、奄美市笠利町の節田集落(長谷川雅啓区長、298世帯467人)で旧正月の伝統行事「節田マンカイ」があった。新型コロナウイルスの影響で中止が続いたため4年ぶりの開催...
牛ふんの再利用など紹介 伊仙小児童が特別賞 資源エネルギー庁「かべ新聞..
経済産業省資源エネルギー庁が実施した2023年度「わたしたちのくらしとエネルギーかべ新聞コンテスト」で、鹿児島県伊仙町の伊仙小学校(佐々木久志校長、児童157人)の5年生児童2人が制作した「次...
黒糖焼酎の魅力体感 奄美大島でモニターツアー 島の文化や風土学ぶ
国内外の酒類販売や観光の関係者を対象に、黒糖焼酎と地域の魅力をPRするモニターツアー「焼酎トレイルin奄美大島・龍郷町」が4日、鹿児島県龍郷町の酒造会社などであった。原料のサトウキビ収穫体験や...
タンカンシーズン到来 宇検村ではさみ入れ式 JAあまみ大島事業本部
JAあまみ大島事業本部主催の2023年度産「奄美たんかんはさみ入れ式」が1日、鹿児島県宇検村の泰山農園であった。生産者と同事業本部、行政などから関係者約60人が出席。たわわに実ったタンカンには...
群島8校、心一つに 奄美市で大島地区高校総合文化祭 33団体190人が参加
第33回大島地区高校総合文化祭(鹿児島県高校文化連盟主催)が31日、奄美市名瀬の奄美川商ホールであった。奄美群島内の8校から文化系部活動など33団体約190人が参加。作品展示で日頃の成果を披露...
奄美の海でワイン熟成 大島海峡に500本 東京のPR会社が着手・瀬戸内町
ワインボトルを海に沈めて保存する海底熟成ワインセラー事業が鹿児島県瀬戸内町で始まり、30日に同町清水沖で海底設置作業が行われた。事業は東京都のPR会社「ⅢThree(アイスリー)」(森谷悠以代表...
「来年はBクラス優勝を」 大島チーム、市役所で結果報告 県地区対抗女子駅伝
28日に霧島市であった第37回鹿児島県地区対抗女子駅伝競走大会に出場した大島チームの選手団10人が29日、奄美市役所を訪問。奄美群島市町村体育協会長の安田壮平市長にCクラス優勝を報告した。選手...
台湾のJC、11年ぶり来島 泥染め、紬着用など体験 奄美大島
台湾の離島・澎湖(ほうこ)諸島の澎湖国際青年商会=澎湖JC=のメンバー4人が28日、視察のため鹿児島県奄美大島を訪れた。奄美大島青年会議所=奄美大島JC=のOBで、龍郷町の本場奄美大島紬織元「...
「一目で魅力を伝えたい」 観光PRポスター一新 鹿児島県の喜界町
鹿児島県喜界町企画観光課はこのほど、島の観光をPRする新たなポスターを制作した。ポスター制作は6年ぶりで、同課は「一目で喜界島の魅力が伝わりやすいものを目指した。好評の観光プロモーション動画と...
先人の技術学ぶ 大城小で伝統の黒糖づくり 沖永良部島
鹿児島県沖永良部島の和泊町立大城小学校(野口浩二校長、児童39人)恒例の黒糖づくりが25日、同校であった。サトウキビから搾り取ったキビ汁を釜で煮詰め、黒糖を仕上げるまでの作業を行い、先人が築い...
笠利の野球少年に用具寄贈 競輪の新納選手 母校のチーム再始動を応援
メンバー不足による活動休止を経て、今年2月の大会出場を予定している鹿児島県奄美市笠利町の少年野球チーム「笠利ファイターズ」に、県本土在住で競輪選手の新納大輝さん(34)から多くの野球用品が贈ら...
寒さに耐え春を待つ リュウキュウアサギマダラ 奄美で集団越冬
鹿児島県奄美群島は23日、今季一番の寒気の影響を受け、各地で最高気温が15度に届かず真冬の寒さとなった。奄美大島北部の林では、リュウキュウアサギマダラが集団で越冬する様子が見られた。北風の吹き...
ヒカンザクラ彩り増す 自然観察の森で開花宣言 奄美大島
鹿児島県龍郷町長雲峠の標高300メートル付近にある「奄美自然観察の森」でヒカンザクラがほころび始め、町は22日、開花を宣言した。昨年より3日早く、記録が残る2012年以降で3番目に遅い。標準木...
名物の福元ダイコンが人気 大和村で「ひらとみ朝市」 正月準備の人々でにぎ..
鹿児島県大和村内の農水産物などを販売する年末恒例の「ひらとみ朝市」が28日、同村の思勝港緑地広場であった。売り場には新鮮な野菜や魚介、正月飾りがずらり。名物の「福元ダイコン」は今年も人気を集め...