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庄内総合高 来年4月昼間定時制と通信制開設
多様な学びに対応、今秋に特別教室完成へ

 庄内町の県立庄内総合高校(池田理校長)は1日、来年4月の学科再編に向け校内に「開校準備室」を立ち上げた。校舎南側には今秋の完成を目指し特別教室棟改築工事が進むなど、「新生・庄内総合高」に向け着々と準備が進んでいる。

 庄内総合高は1927年、余目実科女学校として開校し、48年に余目高となった。95年には県内初の総合学科を開設、97年に現校名となった。少子化を踏まえた県教育委員会の県立高校再編整備基本計画に基づき、2022年4月には現在の「全日制総合学科」を3学級から2学級(80人)に削減するとともに、新たに「昼間定時制総合学科」1学級(40人)、「通信制普通科」80人を開設する。同時に鶴岡工業高定時制は募集停止、鶴岡南高通信制は閉課程となり、事実上、庄内総合に統合する形となる。

 新設する昼間定時制は全日制の3校時(現行では午前10時50分)から授業が始まり、全日制と同じチャイムで学校生活を過ごす。体育祭や学校祭など学校行事の多くも全日制と一緒に行う方針。修業年限は「4年」が基本だが、通信制の授業も取る「定通併修」や放課後の授業の選択で「3年」でも卒業できる。

 通信制は自宅での学習を基本に、学校で面接指導を受ける「スクーリング」(日曜日を基本に平日も行えるよう検討中。月2、3回で年20日程度)によって、各自のペースで学習できる。こちらも定通併修で最短「3年」で卒業できる。

 開校準備室は、池田校長を室長に、専任教員として榊原勝典開校準備主査、兼任職員5人、専任事務員1人という体制。3課程併設の新生高開校に向け、実務的な準備を進める。今月14日からは専用電話=0234(45)0136=を設ける。新カリキュラムの詳細は今夏までに詰め、公表の予定。

 一方、特別教室棟は老朽化していたため、新体制移行に合わせ昨年7月から改築工事を進めている。一部鉄骨・鉄筋コンクリート造り2階建て、延べ床面積約3000平方メートル。理科や工業、情報、商業関係の各種実習室、図書室、美術室、音楽室が入る。完成は今年9月の予定。また、来春までに既存校舎の一部を通信棟などに改修する。

 池田校長は「多様な学びを選択できる学校に生まれ変わる。朝が苦手という人や大人数にはなじめない人など、多様な生徒がそれぞれのペースで学べる学校にしていく」としている。

作業が進む庄内総合高の特別教室棟改築工事の現場

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