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荘内日報社

新年の希望込めて 年越しそば打ち体験

 鶴岡市越中山の「そば処大梵字」(難波智枝店長)で30、31の両日、年越しそばのそば打ち体験教室が開かれ、親子連れなどが新年への希望を込めそばを打った。

 同店の年末恒例のイベントで、2日間の午前、午後に各1回の計4回、各回限定8組を受け付けた。このうち30日の午前の部には市内外の親子や夫婦など8組、11人が参加。同店そば打ち職人の難波裕之さん(44)の指導で、同市朝日地域産「でわかおり」を使った「二八そば」を打った。

 難波さんから「粉と水はよく混ぜ、なるべく細かい塊に」「伸ばすときは打ち粉は少なめに」などアドバイスを受け、鉢でこねたり、麺棒を使って平たく伸ばしたりして、1時間ほどかけて完成させた。

 山形市の主婦、渡辺里緒さん(36)と長女・杏美ちゃん(5)は「均一に伸ばすのが難しかったが、楽しかった。ゆでて食べるのが楽しみ」、鶴岡市ほなみ町の公務員、石塚正弥さん(64)と長男の会社員・翔大さん(31)は「家でざるそばにして食べる。買ってきたものより3割増しでおいしそう」とご満悦だった。

 難波さんによると、一年で最も忙しい時期だが、今年は新型コロナウイルスの影響で来客は例年よりやや少なめ。しかし、テークアウトの注文は多いという。

親子で年越しそばを打つ参加者たち=30日午前

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