頭に容器はまった犬 帯広で無事に保護、元気
頭にプラスチック容器がはまった状態で歩いている姿を目撃された犬が26日午後4時半ごろ、帯広市内の以平町で保護された。目撃者が22日にSNS(インターネット交流サイト)上で情報を拡散し、有志による“捜索”が行われていた。保護と同時に容器を外してもらった犬は水とドッグフードをもらい、元気な様子を見せているという。

26日午後4時半ごろ、市以平町で保護された犬。帯広保健所で飼い主が現れるのを待つという(写真は帯広市提供)
犬は、同市昭和町に住む農業前原卓見さんが自宅前の道路で目撃。助けようとしたが、畑に逃げられて姿を見失った。前原さんは「できることなら助けてあげたい」と、インターネットに写真を投稿した。
その後、情報は管内外に広まり、SNSには「東京から捜索に参加します」という書き込みも。情報提供を受けた帯広市都市環境部環境室も保護に乗りだすなど、多くの人が手を尽くし、救助の輪が広がっていた。
最初の目撃情報から4日が経過。市職員や有志ら合わせて10人ほどで犬を保護した。頭を覆っていた容器を外すと、首輪が付いており、当面は帯広保健所で飼い主からの連絡を待つことになった。
犬の特徴は、同保健所のホームページで確認できる。飼い主が現れなかった場合は、保護団体が引き取ることも検討している。

プラスチック容器が頭にはまったまま歩く犬。市昭和町付近で22日に目撃された(写真は前原さん提供)
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