全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

天高くラワンブキ 足寄

1本ずつ丁寧に収穫されるラワンブキ(足寄町の鳥羽農場で)

 北海道遺産に指定されているラワンブキの収穫が足寄町内の農場で始まっている。空に向かって大きく伸びたフキが次々と刈り取られ、辺りはフキの旬の香りに包まれている。

 町鷲府の鳥羽農場(鳥羽秀男代表)では、2.8ヘクタールのほ場で作付けしたフキの収穫作業を行った。5月の少雨と同月中旬の霜による影響を受け、例年通りの生育には届かなかったが、鳥羽代表は「今年もおいしいフキができた。(消費者には)初夏の味を楽しんでもらえたら」と話す。

 収穫はほぼ例年並みの10日にスタート。今が収穫のピークで、作業は6月末まで続く予定。同農場では鳥羽代表ら約10人が早朝から鎌を使い作業に当たっている。

 足寄町特産の「ラワンぶき」は、JAあしょろ(新津賀庸組合長)ラワンブキ生産部会の会員が生産。主に道内のスーパーなどに出荷される。

関連記事

荘内日報社

庄内浜の夏本番!!海開き はじける笑顔 波しぶき 湯野浜 子どもたち初泳ぎ楽しむ

 梅雨明けとなった18日、鶴岡市の湯野浜海水浴場で海開きが行われた。近くの湯野浜小学校の1―6年生78人と、ひばり保育園の年長組11人が元気良く海へ飛び込み、庄内へ真夏の到来を告げた。  市湯野浜振興セン...

高級あんパン食べて 「稀」使用の4種、本別道の駅で発売

 本別町内の道の駅「ステラ★ほんべつ」はJA本別町(佐野政利組合長)と連携し、高級あん「稀(まれ)」を使用したパン4種の販売を18日から始めた。稀は栽培の難しさから「農家泣かせ」といわれ、おおむね国...

宇部日報社

さあ夏休み 楽しみだね 市内の全小・中学校で一斉に終業式【宇部】

 宇部市内の全小・中学校で18日、1学期の終業式が行われた。子どもたちは夏休みの過ごし方について聞き、1学期に使った教室などを大掃除して、長い休みに胸を躍らせて下校した。2学期の始業は8月25日...

北羽新報社

あす「能代の花火」 夜空彩る1万5千発

 第21回「港まつり能代の花火」が、19日に能代市の能代港下浜埠頭(ふとう)で開かれる。大仙市の「大曲の花火」で内閣総理大臣賞に輝いた花火師をはじめ県内外5業者が製作した作品を披露。東北唯一とされ...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク