全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

じゃれ合う春…十勝牧場 馬の出産ピーク 音更

家畜改良センターでは馬の出産がピークに。親子で寄り添うほほ笑ましい姿も

 家畜改良センター十勝牧場(町駒場)で、馬の出産がピークを迎えている。親子で寄り添いあったり、子馬同士で元気にじゃれ合う姿が見られている。

 十勝牧場では茶色のブルトン種、黒・白系などのペルシュロン種の純粋種を約160頭飼育。馬は3~5月に種付けし、約11カ月の妊娠期間を経て出産する。今年は1月下旬に1頭目が誕生。5月中旬までに45頭の出産を予定している。

 生まれた子馬は1週間ほど母と厩舎(きゅうしゃ)で過ごし、その後、日中はパドックに出て日光に当たって過ごす。秋ごろまでは放牧時も母馬と一緒に過ごし、その後、道内や東北、九州の農家の元で、繁殖用の馬として活躍する。その子どもがばんえい競馬で活躍することもある。

 業務第二課調査役の森田恵美さんは「無事に生まれて元気に育って、活躍をしてほしい」と話していた。

関連記事

下地島空港で「空の日」イベント/「景色とてもきれい」 早朝の滑走路でウオーク

 県下地島空港管理事務所と下地島エアポートマネジメントは9日、同空港で「空の日」イベントを開催した。42人の家族連れが参加し、広大な滑走路を歩いたり走ったりする「ランウェイウオーク」体験や空港で働く...

端切れ活用のウエディングドレスがエコプロアワード・奨励賞 蒲郡

 蒲郡市八百富町のカーテン製造「サンローズ」は、市内のデザイナー5人と協力し、工場で生じる端切れ生地をアップサイクルしたウエディングドレス「en dress(エンドレス)」を作った。取り組みが評価...

長野日報社

色づき鮮やか、紅葉狩り真っ盛り 長野県岡谷市の出早公園

 紅葉の名所として知られる長野県岡谷市長地出早の出早公園でモミジやカエデが赤や黄色に色づき、紅葉の見頃を迎えている。秋晴れとなった9日は多くの人が公園を訪れ、紅葉狩りを楽しんでいた。  同公...

紀伊民報社

新種のヨコエビ発見 パンダのような白黒模様

 和歌山県白浜町など県内の沿岸に生息する白黒模様のヨコエビが新種であることを、広島大学大学院教授らが明らかにした。同町でジャイアントパンダが暮らしていることやその模様から、和名をパンダメリタヨコ...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク