36企業82人が決意 同友会支部合同入社式 帯広
北海道中小企業家同友会とかち支部(松本健春支部長)の2019年合同入社式が29日午前10時、帯広市内のとかち館で開かれた。会員企業36社に勤務する82人が、新社会人としての決意を新たにした。

新社会人の決意を述べる澤田さん
昨年より4社、1人増で、男性46人、女性36人。採用企業の経営者らが見守る中、真新しいスーツに身を包んだ新社会人たちが順番に紹介され、緊張した面持ちで「よろしくお願いします」とあいさつした。
松本支部長は「自分の強みを見つければ夢はきっとかなう」と祝福。新入社員を代表し、ディステリア京屋の澤田麻有さんが「一つでも多く学び、一日でも早く会社に貢献できるよう全力で取り組みたい」と決意表明した。先輩社員代表の駒野直人さん(大野ファーム)が「一番大事なのは自分の仕事に責任を持って取り組む姿勢」と激励した。
同支部共同求人委員会の兼子賢委員長(サンテクノ代表)による記念講演、パネリスト3人によるパネルディスカッション「私が新入社員だった頃」も行われた。
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