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更別農高生がカフェ 5月「熱中小」敷地内に

 高校生カフェ始めます-。更別農業高校(細川徹校長)の生徒によるカフェが5月1日に十勝さらべつ熱中小学校(村南1線93)敷地内にオープンする。土・日曜、祝日の限定営業で同校が手掛けた加工品や収穫した野菜を使ったメニューを提供。生徒が接客や店舗運営を実践的に学ぶ他、交流の拠点として村の活性化にもつなげたい考えだ。

5月にコンテナハウスを利用したカフェをオープンする生徒たち。後方はサポートする川口シェフ

 店舗はコンテナハウスを利用した「熱中カフェ」を使用。長く活用がされていなかったことから、向かいにあるレストラン「熱中食堂」のシェフ川口達也さんが高校側に声を掛けて生徒を募った。1、2年生男女6人が決まり、今後人数を増やす予定。

 販売商品は同校が地元企業と共同開発した更別産品を使ったレトルトカレーやドレッシングなど。ソフトドリンクやソフトクリーム、コーヒーなどのカフェメニューも提供する。熱中食堂とも協力し、同校で収穫した野菜を使ったサラダやスムージー、料理なども考えている。村の地域おこし協力隊も接客や調理などで技術指導に当たる。 

 営業期間は土・日曜、祝日の午前11時~午後3時(テスト期間や学校行事日などを除く)。生徒はアルバイトの形態で1日2人ずつ勤務。今後は調理機材の購入や制服を作る予定。資金は15万円を目標に生徒が募金箱などで自主的に募る。

 4月30日にプレオープン予定。生徒は昨年12月から熱中食堂で、提供するメニューの試作品作りなど準備を進めている。同校2年の女子生徒(17)は「地域の方と交流を深めながら気軽に来てもらえる場所にしたい。地域おこしにもつなげたい」と意気込みを話す。

 カフェ運営の全般をサポートする川口シェフは「生徒の作っている野菜を最大限に生かせるメニューを提案したい。店の売り上げを伸ばす方法を生徒自ら考えるなど、将来の可能性を広げられるような経験を積ませたい」と期待している。

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