全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

音と光 迫力の6000発 うらほろ冬花火

開町120年を祝して、6000発が打ち上げられた花火

 浦幌開町120年を祝う「うらほろ冬花火」(町観光協会・十勝毎日新聞社主催)が26日夜、浦幌町民球場(東山町22)で開かれた。町内外から訪れた約3000人(主催者発表)の見物客らが25分間にわたって真冬の澄んだ夜空に打ち上げられた大小6000発の花火を楽しんだ。

 同日午後6時45分から打ち上げ開始。音と光で演出するデジタルリンク花火を中心に、地元の児童らが考えたプログラムを含む4部構成で行われた。球場のレフト側から打ち上げられ、来場者はライト側で観覧し、間近で迫力の花火を堪能した。FM-JAGAの栗谷昌宏さんが総合司会を務め会場を盛り上げ、地元の若者有志らがシカ肉シチューを販売した。

 浦幌町在住の会社員伊藤健一郎さん(24)と会社員菅原里紗さん(27)は「こんなに近くで花火を見たのは初めて。音や震動まで体に伝わった」と感動していた。友達同士で見に来た浦幌小学校6年生の男子児童2人は「近くて怖いぐらいの距離で見ることができてすごくきれいだった」と満面に笑みを浮かべた。

 帯広市内から駆け付けた団体職員中島裕二郎さん(25)と歯科衛生士永井美咲さん(22)は「真上に上がる花火は迫力があり、見に来たかいがあった」と喜んでいた。

関連記事

障害者の芸術イベント アール・ブリュット、苫小牧の2人も活躍

苫小牧市文化会館で3月に開かれた芸術イベント「アール・ブリュットin苫小牧2024」(苫小牧の文化と福祉を考える会主催)では、市内在住のアーティスト2人も活躍した。迷路作家の村川信也さん(50)と...

荘内日報社

プロジェクションマッピング鮮やかに 鶴岡・致道博物館重文「旧西田川郡役所」..

 鶴岡市の致道博物館(酒井忠順館長)にある国指定重要文化財「旧西田川郡役所」のリニューアルオープンを前に19日夜、クラウドファンディング(CF)の協力者を対象にした特別内覧とプロジェクションマッピン...

道の駅おとふけ来場128万人 2年目も好調

 音更町内の「道の駅おとふけ」(なつぞら2、愛称・なつぞらのふる里)が、15日に新築移転オープンから丸2年となった。2年目は、年間来場者数が128万2896人(対前年比14.9%減)で、開業初年(...

宇部日報社

恩田スポーツパーク多目的グラウンドオープン 真新しい人工芝でプレー楽しむ..

 恩田スポーツパークの多目的グラウンドの完成を祝うオープニングイベントが20日、同グラウンドで開かれた。ニュースポーツのモルックとグラウンドゴルフの体験会が行われ、参加者は真新しい鮮やかな緑の...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク