全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

荘内日報社

環境改善考えて活動を

 ごみ拾い活動や分別調査などを通して海や川の環境改善を考えようと、県内の小学生で結成した「YAMAGATA海・川ごみバスターズ」活動2日目の31日、事業主体の日本財団(東京都)の海野光行常務理事が来県し、寒河江市の最上川中流で活動する子どもたちを激励した。

 YAMAGATA海・川ごみバスターズは、日本財団が2015年から全国で展開する事業「海と日本プロジェクト」の一環。本県では地元のNPOや企業、学識者などの実行委員会がイベントを企画した。

 この日、寒河江市の最上川寒河江緑地(通称グリバーさがえ)で活動前にセレモニーが行われた。海野常務理事はバスターズの子どもたちに「海で見つかるごみの8割は、陸で捨てられ川の流れで運ばれてくる。皆さんが大人になる頃、海は魚よりごみが多くなる可能性があるといわれている。生活の中でごみを減らし、川のごみを減らすことが大切。川をきれいにするためにどうしたらいいのか。考えながら活動してほしい」と激励した。

海野常務理事(奥)が子どもたちを激励した

関連記事

宇部日報社

市長賞に花園自治会、春の花壇コンクール、特別賞や最優秀賞決まる【宇部】

 宇部市春の花壇コンクールの受賞団体が決まり、最高賞の市長賞には東岐波の国道190号沿いの花壇を彩った花園自治会(伊藤昌洋会長)が輝いた。市、市ガーデンシティ緑化運動推進委員会(会長・篠﨑圭二市...

紀伊民報社

南高梅が不作 平年の3割弱 梅の着果調査

 JAや日高振興局などでつくる「日高果樹技術者協議会」は19日、和歌山県の御坊・日高の4市町で実施した本年産南高梅の着果調査結果を発表した。主産地であるみなべ町と印南町の着果数は、過去10年平均...

苫小牧市ロゴマーク制定記念 22日に切手シート発売

日本郵便北海道支社は22日から、苫小牧市のロゴマーク制定を記念したオリジナルフレーム切手の販売を始める。84円切手10枚から成るシートで1枚は市のロゴマーク、残り9枚はとまチョップが樽前山山頂に登...

荘内日報社

龍神様とご縁を結ぶ 善寳寺 「辰歳御縁年記念企画」始まる

 鶴岡市下川の龍澤山善寳寺で12年に1度の「辰歳(たつどし)御縁年記念企画」が始まった。本堂で祈祷を受けた後、奥の院・龍王殿を拝観し「龍神様」とご縁を結ぶ。このほか国の重要文化財に指定されている絵画「...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク