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鈴木亜由子杯 穂の国豊橋ハーフマラソンが開催

号砲と共にスタートしたランナー=豊橋市陸上競技場で

 豊橋市出身で東京五輪女子マラソン代表の鈴木亜由子選手にちなんで改称された「鈴木亜由子杯 穂の国豊橋ハーフマラソン2024」が24日、開かれた。

 昨年に続きあいにくの天気となったが、約3700人が出場した。開会セレモニーで浅井由崇市長は、全国約3000人の参加があったことに感謝し、「春の豊橋を感じながら、それぞれの目標に向けて走ってほしい」と選手を激励した。

 続いて名誉大会長の鈴木選手が「皆さんの力で日本で一番楽しい大会にしていきましょう」と語った。応援に駆けつけた女性アイドルグループ「ももいろクローバーZ」も登壇、メンバーの高城れにさんがランナーとして参加した。

 午前10時に浅井市長が号砲を鳴らしてスタート。陸上競技場を発着点とする約21㌔のコースを駆け抜けた。

 ランナーの中には所属チームや地元企業にちなんだコスプレをする人もいた。沿道で多くの人が応援し、ランナーも手を振って応えていた。

ランナーにエールを送る浅井市長と鈴木選手

 鈴木選手は報道陣の取材に応じ「たくさんの方のおかげで新たな大会を開けた。感謝の気持ちでいっぱいです。私も、前身の大会に出て自信になった。子どもたちたちに陸上の世界にいざなう機会になれば良いと思う。今後は、子どもが気軽に参加できるレースを設けたい」と語った。

 10日の名古屋ウィメンズマラソンではパリ五輪の切符を逃した。2週間たったが、今後については「まだ高橋昌彦監督に相談していない。心と体を休めてゼロの状態にして、時間をかけて考えたい」と述べた。

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