全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

長野日報社

諏訪湖周サイクリングロード 4月1日に全線開通へ 長野県

県が担当する岡谷市湊の最終整備区間。小田井交差点~釜口水門(約1・4キロ)の整備が間もなく完了し、今月24日に供用を始める

長野県と諏訪湖周3市町が進めている「諏訪湖周サイクリングロード」の整備事業で、県諏訪建設事務所が受け持つ岡谷市湊の区間が24日に開通する。岡谷市、諏訪市がそれぞれ施工する残りの区間も予定通り工事が進行。新装のジョギングロードとともに今月末に約16キロがつながり、4月1日に全線開通する見通しとなった。既に整備を終えている下諏訪町を含めた全体の開通記念式典を4月中下旬に行う方向で調整している。

2016年度に基本計画を策定し、18年度に着工。整備を終えた区間から順に供用を開始してきた。諏訪湖を生かしたまちづくりの中核となるハード整備が完了する。

県施工区間は諏訪湖ヨットハーバー~釜口水門の約6・6キロ(時計回り)。既存のジョギングロードをサイクリングロードに再整備し、諏訪湖側にゴムチップ舗装のジョギングロードを新設。道幅はともに3メートルを基本にして整備してきた。

建設事務所によると、岡谷市湊の小田井交差点~釜口水門の最終整備区間(約1・4キロ)は舗装や区画線引き、湖畔公園内の芝の張り替えなどを残すのみとなっている。24日は地元の花岡区、小坂区の住民を招き、走り初めをして開通。区を通じて春休み中の子どもも招待する計画だ。

岡谷市施工分の残りは湖畔公園の下浜側で、市都市計画課によると、予定通り3月中に完工する見通し。諏訪市は下諏訪町境の185メートル区間を整備中で、4月1日からの供用開始を予定している。

来年度からは、トイレやベンチ、飲料の自動販売機、自転車の空気入れなどを備えた休憩施設「スワレイクサイドオアシス」など、より快適に安心して利用できる環境の整備や、 利活用に向けた官民の取り組みを加速させていく考え。一部の休憩施設にはシャワー設備を置く計画もある。

関連記事

フェニックス、ホーム平均観客4000人超確定

豊橋で富山に快勝  プロバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は27日、ホームの豊橋市総合体育館で同じ中地区8位の富山グラウジーズと対戦し、89対64で勝利した。この日の観客数は4223人で...

入賞、入選作品決まる 素敵なお母さん 図画コンクール

第32回素敵なお母さんの図画コンクール(八重山毎日新聞社主催)の審査が27日、八重山毎日新聞社2階会議室で行われた。  幼稚園・保育所から250点、小学校から127点の計377点の応募があり、厳正審査で入...

釧路新聞社

渡辺体験牧場リニューアル 冬期営業可、収容人数増【弟子屈】

 【弟子屈】渡辺体験牧場(町弟子屈原野、渡辺隆幸社長)は20日、バター作りや搾乳などの体験を行うD型ハウスをリニューアルオープンした。断熱工事を行い冬期間の営業も可能としたほか、2階部分を拡張...

釧路新聞社

さあGWあふれる笑顔 「くしろ湿原ノロッコ号」運行開始

 今年で35年目の運行を迎えたJR北海道の人気観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」が27日、今年度の釧網線、釧路―塘路間の運行を開始した。釧路駅では出発式が行われ、乗客や関係者、愛好家ら大勢の人が集...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク