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豊川が19年以来の男女同時優勝へ 高校駅伝県予選きょう号砲

 「全国高校駅伝競走大会愛知県予選会」(県高体連、愛知陸上競技協会主催)は5日、一宮市の大野極楽寺公園を発着点に開かれる。東三河勢は男女計5回の全国優勝を誇る豊川が、2019年以来となる男女そろっての都大路を狙う。

 男子は56校が7区間(42・195㌔)、女子は37校が5区間(21・0975㌔)で「都大路」への切符を争う。スタートは男子が午前10時、女子は午後1時半。

 2年ぶりの優勝を狙う男子は昨年、主力に故障者が相次ぎ惜しくも2位だった。奈良修監督は「昨年より選手とのコミュニケーションの機会を増やした。練習の合間に体調を尋ね、練習メニューや距離も注意した。選手が故障しないよう気を配った」と語る。

 昨年の県予選でアンカーを務めた杉田晃大主将は「たすきを受けたあとも先頭を追い越せず悔しかった。今年こそ優勝しする」と意気込む。チームは、5000㍍で14分21秒の好タイムを持つ相地一夢(3年)が引っ張る。

 ライバルは昨年優勝の名経大高蔵。インターハイ出場の鈴木陸覇(3年)と内山椋太(2年)など好選手がそろう。

 一方、連覇に挑む女子はエース秋竹凛音(2年)をはじめ、主将の野村通子(3年)、藤田紅良(1年)を中心にチーム力で都大路を目指す。臼井康善監督は「個々のスピード強化を意識した。全体の仕上がりはまずまず」と手応えを示す。

 野村主将は「メンバーとは寮生活で意思疎通も万全。チーム一丸で全国大会に出場したい」と抱負を述べた。

 大会では昨年2位の豊田大谷との一騎打ちが予想される。  優勝校は、ともに12月24日に京都市内で開かれる全国高校駅伝競走大会への出場権を得る。

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