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黄金色の稲 ザクッ 児童と地域住民収穫 幕別・途別小

黄金色の稲を刈り取る幕別途別小の児童

 幕別途別小学校(佐竹宏子校長、児童18人)で21日、稲刈りが行われた。全校児童が黄金色に実った稲の収穫に汗を流した。

 途別地区は十勝で最も早くから稲作が行われていた地域の一つ。地域に水田がなくなった1986年から、同校が稲作文化を引き継いでいる。今年は5月に田植えを行った。

 この日は全校児童のほか、途別長寿会(櫻井政俊会長)に所属する「稲の先生」ら地域のお年寄りや保護者、教諭、PTA役員らが参加。約70平方メートルの田んぼで実った稲を刈り取った。

 低学年の児童は5、6年の児童から教わり、慎重に鎌を動かした。高学年の児童は慣れた手つきで作業。約30分で刈り終わり、収穫した稲はわらで結んでグラウンドに運んで干した。

 4年生の男子児童は「ザクッと刈れて、涼しくて気持ち良かった。先生が教えてくれたおかげで、やりやすかった」と笑顔を見せた。

 稲は10月に児童が脱穀し、12月には地域の人を招いた恒例の餅つき大会も計画している。

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