子グマのハンティングタイム 愛くるしい動きに声援 のぼりべつクマ牧場
のぼりべつクマ牧場(登別市登別温泉町)は、クマたちが餌となるニジマスを追う様子を観察できる恒例の特別企画「子グマのハンティングタイム」を10月9日までの毎週土、日曜日と祝日、午前11時45分から実施している。生後8カ月ほどのクマ5頭の奮闘ぶりが来場者の目を楽しませている。
ニジマスに食らいついたり、捕らえようとしたり、奮闘するヒグマの子ども
取り組みは14回目で、2014年からは子グマ牧場内に高さと奥行き約1メートル、横幅約4メートルの専用水槽を設置し、今年生まれた子グマたちにニジマスを放っている。
子グマたちは水槽の中で泳ぐニジマスを見つけると、全身を使って捕まえようと、しぶきを上げて悪戦苦闘。観客は子グマの旺盛な好奇心と愛くるしい動きに、声援と拍手を送っている。
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