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カレーや菓子で十勝の食をPR JAネット川崎で販売

管内JAの加工品が店頭に並ぶ「北海道ライブマルシェ」

 十勝管内の23JAでつくるJAネットワーク十勝(有塚利宣本部長)は、神奈川県川崎市の商業施設内で、十勝産の農畜産物を使ったレトルトカレーや菓子類などの加工品を販売し、十勝の食をPRしている。2月16日まで。

 十勝を国に見立てて農畜産物のおいしさを発信する「十勝ごちそう共和国」の取り組みの一環。場所は同市内の複合商業施設グランツリー武蔵小杉内に出店する「北海道ライブマルシェ」で、昨年12月中旬から店頭の一角を使って十勝の加工品を販売している。

 同店ではこれまでも管内5JAの加工品を扱ってきたが、今回は新たにJA中札内村の「えだ豆おかき」、JAうらほろの「白花豆ごろっと白カレー」、JA本別町の「まめまんま だいずくん」など3JA18品を陳列した。

 JAネットワーク十勝では今年度、23JAを紹介するリーフレットの作成や、JR帯広駅エスタ東館2階のとかち物産センターにPRコーナーを設けて十勝ブランドのアピールを図っている。運営事務局の十勝農協連企画室は「十勝を知らない人に名前と商品を知ってもらい、食のおいしさや魅力を発信したい」としている。

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