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宇部日報社

他大学との交流促進、市内学生がサークル設立【宇部】

 宇部市内に住む山口大の工学部と医学部、山口東京理科大の学生たちが、インカレサークルを立ち上げた。名称は「Ube col.(宇部カレ)」。現在は12人のメンバーが集まっており、イベントの企画や運営、ボランティア活動などで、学生同士の交流を促進する。    

 発起人は山口大医学部医学科2年の寄元海渡さん。各大学の学生間に交流、連携がほとんどない現状を受け、コロナ禍で制限された学生同士の交流にもつなげようと設立を働き掛けた。    

 8日にはメンバー9人が、常盤公園で27日から開催される「TOKIWAファンタジア」の飾り付けに、ボランティアとして参加した。市職員の指示を受けながら、園内の生け垣にLED(発光ダイオード)のイルミネーションを設置。風で飛ばされないよう結束バンドで留めた。    

 イベント内で開催されるイルミネーション作品のコンテストにも参加する予定。ファンタジア以降の具体的な活動は決まっていないが、学生が楽しめるイベントを展開したいという。    

 寄元さんは「多くの学生に参加してもらい、横のつながりが広がれば」と思いを語った。

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