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宇部日報社

マイナンバーカード交付のポイント付与、終了迫る【宇部】

申請に訪れた市民(市役所で)

 マイナンバーカードの交付者にポイントが付与されるキャンペーン(マイナポイント第2弾)の期間が残り2カ月を切った。宇部市の申請率は9月末現在で57・01%。9月は通常の10倍近い9000件以上の申請があり、年末にかけてさらなる申請件数の増加が予想されている。

 マイナポイント第2弾では12月31日までにカードを申請した人のうち、来年2月28日までにマイナポイントの申し込みを行った人に最大2万円分が付与される。

 市は10月末、市役所1階に申請の専用ブースを設置した。事前予約制で1度に2枠(1日30枠)まで対応。夫婦での来庁などを想定し、1枠で2人までの申請が可能となっている。所用時間は1人15分ほど。市民課の津田裕代課長は「マイナンバーカードはこれから必須のツールになる。ポイントが付与されるうちに申請を」と呼び掛けている。

 申請率が順調に上昇する一方、申請後のカードの未交付が課題となっている。9月末現在でのカードの交付率は47・3%で、申請率に対して約10%少ない。マイナポイントの申し込みはカードの交付後にしかできないため、市は早めの受け取りも求めている。

 申請の予約は、市のホームページで60日前から受け付けている。電話での予約は市民課(電話34―8264)へ。

 マイナポイントの申し込みはスマホのアプリなどでできる。各地区のふれあいセンターのパソコンでも可能。その場合は各ふれあいセンターに事前に連絡する。

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