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長野日報社

駅前商店街にぎわう 夜のまち歩きイベント「ヨルクレバ」 長野県下諏訪町

子どもから大人まで多くの人でにぎわった夜のまち歩きイベント「ヨルクレバ」

下諏訪商工会議所は16、17の両日、夜のまち歩きイベント「ヨルクレバ」を長野県下諏訪町のJR下諏訪駅前の商店街で開いている。歩行者天国となった会場では、同商店街の飲食店が屋外席を設けて料理や酒を提供するほか、町内飲食店の弁当を集めた「おべんとう市」、キッチンカー、縁日、雑貨や占いのブースなどが並び、初日は子どもから大人まで多くの人でにぎわった。

5月に開いた「メグレバ」に続く企画で、今回は初の夜開催。同商議所は「駅前グルメストリート構想」を掲げており、イベントを通じてにぎわいを創出し、駅前の活性化につなげたい考え。同イベントに合わせ、県と同町が、歩きたくなる(ウオーカブルな)まちづくりに向けた社会実験として、会場でアンケート調査も実施する。

会場には、小さな子どもを連れた家族連れ、学生、仕事帰りの会社員ら、幅広い世代が集まり、お祭り気分を味わった。キッチンカーの前には行列ができ、出来たての料理をおいしそうに味わう人の姿が多く見られた。

来場した小学生(10)は「楽しみだった。食べ物もおいしかったし、また来たい」と笑顔。また、母親(39)は「子どもたちはコロナ下でにぎやかなイベントに行けてなかったので、思い出づくりにもなって良かった」と話した。

同商議所の小林秀年会頭(64)は「予想以上の人が来てくれてありがたい」とし、「魅力的なイベントには人が集まるということを改めて実感した。ぜひ、感染対策もしながら、イベントを継続して開き、にぎわい創出に取り組みたい」と意欲を見せた。

17日も午後5時から同9時まで開催する。

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