道外大学生と農作業で交流 幕別の「ミナイカシ畑」

大豆の草刈りを行った大学生ら
農作業を通じて多種多様な人の交流の場を作る合同会社ミナイカシ(幕別)は21日、町内の「ミナイカシ畑」で、道外の大学生と農作業を行うイベントを開催した。
関東や関西の大学に通う学生9人は、アグリシステム(芽室)が実施する、十勝の有機農業を考えるプロジェクトの参加者。プロジェクトの一環としてミナイカシの農作業に参加した。ミナイカシの山内小百合代表(41)は「この機会に、出会うはずのなかった人と学生との交流の場になれば」とイベントを企画した。
学生らは職員から作業の説明を受けた後、イモ掘りと大豆畑の草刈り作業を行った。雨でぬかるんだ畑に最初は戸惑っていた学生も、だんだんとコツをつかみ作業を進めていった。
産業能率大学(東京)3年の大矢萌加さん(21)にとっては初めての農作業体験。「農作業は泥臭いものと思っていたが、始めると楽しく作業に取り組めた」と話した。
作業には大学生以外にも農業に興味がある人などが訪れ、大学生と十勝の農業についてコミュニケーションを取る姿も。関わることない人と人との交流が見られた。
畑開墾や加工品開発へCF開始
ミナイカシは13日から、さらなる畑の開墾と野菜の加工品開発費用を募るクラウドファンディング(CF)を開始した。孤立する若者の居場所となる「ミナイカシ畑」を拡大し、活動から仕事を生み出すことが目的。支援者には金額に応じて畑で取れた野菜などがリターンされる。9月25日まで。
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