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石垣島 初夏告げる最小のセミ イワサキクサゼミ鳴く

さとうきび畑で鳴くイワサキクサゼミ=8日午前、大浜

 八重山地方に初夏の訪れを告げるイワサキクサゼミが鳴き始め、8日には大浜地区のさとうきび畑でも「ジィー、ジィー」と鳴く姿が見られた。

 石垣島気象台によると、8日の最高気温は午後1時11分に与那国町所野で25・8度、石垣市登野城でも同37分に25・7度を記録するなど、4月中旬並みの暖かい天気となった。

 クサゼミは体長1・5㌢前後で日本最小のセミ。サトウキビやススキ、チガヤなどの葉に止まり、草の汁を吸う。沖縄本島南部や先島諸島、台湾に生息。元石垣島測候所所長の岩崎卓爾氏(1869年~1937年)が命名した。

 石垣島地方気象台によると2020年までの初鳴きの平年値は3月31日、同年は4月3日で最も早い観測は13年の2月23日、最も遅い観測は1960年の4月23日だった。

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