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長野日報社

エキナカショップ「チャレステしもすわ」オープン 長野県のJR下諏訪駅構内

JR下諏訪駅待合室の一角にオープンしたチャレステしもすわ

 JR東日本長野支社管内で初となるチャレンジ型エキナカショップ「チャレステ(チャレンジステーション)しもすわ」が6日、長野県のJR下諏訪駅構内にオープンした。下諏訪町が整備し、下諏訪商工会議所が運営する貸し出しスペース。オープニングセレモニーには関係者約30人が出席し、既存事業者や起業希望者らのさまざまなチャレンジを応援する場、まち歩きや移住定住促進の拠点などとして期待が集まる施設の完成を祝った。

 場所は同駅待合室の一角で、広さは約15平方メートル。利用は当面、物販のほか起業や開業に向けた市場動向や顧客ニーズの調査、既存事業者の新商品PRなどを想定。利用時間は午前6時30分~午後8時で、利用契約は1日単位。利用料は1日2000円だが、5月までは施設のPRも兼ねて無料で貸し出す。

 施設の名称は一般公募し、多くの人のチャレンジを応援する場所という意味を込めた松原一郎さん(42)=新潟県新潟市=が考えた「チャレステしもすわ」に決まった。

 セレモニーで小林秀年会頭は「駅は町の玄関口であり顔。多くの人に利用してもらい、まちづくりの起点にしていきたい」とあいさつ。

 宮坂徹下諏訪町長は「さまざまな活用の場、多くの人が立ち寄る場になってほしい」と期待し、JR東日本長野支社の松橋賢一支社長は「町と駅は運命共同体。歴史や文化を大切にする町にぴったりの施設ができた」と完成を喜んだ。

 初日は茶運堂(下諏訪町)が出店し、諏訪各地の仲間が作った手作り品や加工食品などを販売した。小口由美代表は「それぞれの店は限られた人しか来てくれないが、駅なら不特定多数の人が来てくれる。情報交換の場、交流の場として活用していきたい」と話していた。

 利用に関する問い合わせは下諏訪商工会議所(電話0266・27・8533)へ。

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